今回は名城大学の准教授殺人未遂について書いていきます。
事件を簡単に説明すると、
名城大理工学部3年の野原康佑容疑者(22)が、
レポート提出が遅れることを謝罪したが、
単位をあげない、と言われたので、
名城大天白キャンパス(名古屋市天白区)で、
男性准教授(40)をはさみで刺したということです。
刺したって凄いですよね。
その勇気があれば他のこともけっこうやれそうに思いますが。。。。
いくら頭に来たからといって刺したらダメですよ。
刺したら、終わりだと思ってください。
野原康佑という名前で生きづらくなりますよ。
ネット社会なので画像が晒されたりもしますからね。
野原康佑の名前でSNSを特定する人たちもたくさん出てくると思います。
繰り返しますが、
刺したらダメです。
ちょっと危ない話に聞こえるかもしれませんが、
たしかに学生時代の教授や助教授で刺したいと思う輩は何人もいました。
特にゼミの指導教授は厳しかったので、
殴りたいと思ったことは1度や2度じゃないです笑
ゼミは本当に憂鬱でした。
大学生になると大人とほぼ体格差はないばかりか体力的にもおっさんより勝っているので、
タイマンなら教授や助教授とやってもほぼ勝てそうに感じます。
でも殴っちゃダメです。
まして刺したらダメです。
大学生のときに指導教授や課題が厳しく感じるのは、それが実社会への入り口だからです。
実社会での苦労に比べたら、あんなに辛かったゼミなんか何でもないですよ。
実験のレポートや課題も当時は大変だと思っていましたが、実社会に出たら大した話ではないです。
実社会のノルマのほうが何倍もきついです笑
たとえ単位がもらえなくてダブったとしても、人生において大した話ではないですよ。
そのときはすごく悩むはずです。
でも人生のなかではとるに足らないことになるはずです。
だから、刺したらダメです。
野原康佑容疑者は本当にもったいないことをしましたね。
時間を巻き戻すことはできないので、まずは時間をかけて悔い改めてください。
でも若いから人生の時間はまだまだ残っているはずですから。
男性准教授にも謝罪できる日が来るといいですね。
追記
研究室にカギをかけて、准教授を襲撃したようですね。
単位をくれないなら殺すつもりだったようです。
銃社会だったら、准教授はきっと死んでいたでしょうね。
それにしても怖い世の中になりました。