ウーバーイーツでチップをもらう方法はいくつかあります。
色々な配達員がブログやSNSでノウハウを公開していますが、
経験上、3通りあります。
まずはエリアです。
そうお金持ちエリアで配達することです。
当然ですが、お金に余裕がない人はなかなかチップまでくれませんよね。
だから、お金持ちが多いエリアを狙います。
それもタワマンではなく一戸建てエリアのお金持ち狙いです。
500円以上のチップをくれるのは、だいたい戸建ての金持ちです。
あまり地名は具体的には書けませんが、有名なお屋敷町の配達だと、けっこうなチップをくれたりもします。
たとえば以前、おでん専門店から夕飯を配達したときに、手渡しで3,000円もらったことがあります。ポチ袋に入っていました。
このチップにはさすがにびっくりしました。
配達料よりもかなり高額です。おでんもアルミホイル製の鍋に入っていたので、多少配達技術は必要でしたが、まさか3,000円ももらえるとは・・・・。
配達先は周りの家も立派な戸建てでしたが、ひと際大きな戸建てで、駐車場にはベンツとテスラが停まっていました。
多摩川でキャンプをしていた集団にアルコールを届けたときも2,000円もらったことがあります。
このときはまだウーバーイーツの受注システムも旧システムだったので、行き先もよくわからないまま配達リクエストに応えたら、多摩川の河川敷行きになりました。もともと田園調布あたりで配達していたように思います。
多摩川の川沿いは町中から辿り着くまで遠いので、周りにピック先も無く、これは次の配達リクエストはなかなかもらえそうにないなと思っていたら、2,000円のチップです。これはウーバーの配達料と比較したら数倍の価値があります。夏の暑い日でしたが、疲れも一気に癒された感じがありました。
次に狙うべきはファミリーです。
ファミリーからの注文はチップの可能性が上がります。
経験がないとなかなか難しいかもしれないですが、
たとえばチップ率の高い店舗として、イタリアンがあります。
もちろんファミリー層はマクドナルドやケンタッキーも配達しますが、
ちょっと高めのイタリアン等の方がチップ率は上がります。
たとえば1人前1,800円のパスタを頼むようなファミリー層はチップ率も高めです。
これも金銭的に余裕がある層、プチ富裕層だといえると思います。
わたしは現金払いも受けているので、自分が配達しているものの価格に敏感です。
2品で5,000円オーバーするような注文がよく入る店舗は、配達してみるとチップをもらえるようなことがよくあります。
逆に繁華街でタワマンの居住者相手にコーヒーやスイーツを配達しても時間ばかりとられてチップをもらえることはあまりありません。おそらく毎日のようにウーバーイーツを利用している層は、定額制サービスEats パスを利用して節約しているので、チップを払うという習慣もないと考えられます。タワマンは搬入手続きがあったりして、時間もとられるので、上級者には敬遠されがちですが、そのぶん目的地が分かりやすいので、迷いにくいというメリットがあるので、デメリットばかりでもないです。
最後は感謝と同情です。
雨の日のロングはチップを頂ける確率は上がります。
特に真冬にズブ濡れの配達員が、温かい食事を届けてくれたら、チップを払いたくなるものです。
最近は置き配が多いですが、人間には想像力があります。
感謝の言葉を直接かけられなくても、チップというかたちで頂けることが多いです。
そもそもウーバーイーツの配達員を始めるまでチップをもらったことなどありませんでした。
海外に行くと、タクシー、食事、ベッドメイクなど様々なシーンでチップを払いますが、まさか自分が日本でチップを受け取る側になるとは想像もしていませんでした。
正直、チップは気持ちが上がりますw
少額でもやる気が出るから不思議です。
わたしは配達数がそれほど多くないので、毎日チップを頂いているわけではないですが、
1日1チップもらえればかなり幸せな気持ちになるのではないでしょうか?
隠れクエストとして、1日1チップを目標に頑張っている配達員もいるように思います。
ウーバーイーツの配達員の皆さんも安全運転で頑張ってくださいね!
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