麻布茶房のカキ氷を食べてきました!
最近は、麻布茶房というスイーツのイメージが強いですが、
以前は、うめごはんがおいしい店というお店でした。
もう閉店してしまいましたが、新宿店にはけっこう通っていました。
麻布茶房=うめごはん
で特に女子に人気がある店でした。
わたしに麻布茶房の存在を教えてくれたのも、
いまは某国立大学で准教授になった女子でした。
とても魅力的で、そのぶん生意気な女子でしたw
ゼミ終わりの流れで新宿に出て遊んだりもしていました。
いまよりも新宿が少し危なく、文化の香りも強かった時代の話です。
麻布茶房新宿店もツタヤと紀伊国屋が近かったので、よく一緒に行きました。
スタジオアルタから、笑っていいともが無くなってしまってから、新宿に行く機会も減りました。
新宿に集まる面白い人物の代表がタモリさんで、お昼になるとアルタビジョンで踊って、歌って、話して、笑わしていました。
新宿からタモリさんがいなくなってから、新宿は長い悩みの時期に入っているようにも感じます。
いまでも麻布茶房でランチするときは、かならずうめごはんを食べます。
むかしほどおいしく感じなくなったのは、わたしがそれだけ食べ飽きているからだと思います。
もういちどあの頃に戻れて、あの新宿で、麻布茶房のうめごはんが食べられたのなら、きっともっとおいしいのではないかと、ふと思ったりもします。