安田純平氏に外務省が旅券発行拒否は違憲なのか？
安田純平氏といえば中東、特にシリアで拘束されたあのニュースを思い出す人も多いと思います。
海外で何度も拘束されているので、外務省も大変ですよね。
そのたびに邦人保護のために対応しないといけないわけですから。
外務省のなかの人が、いいかげんにしてくれよ、っとへそを曲げてパスポート(旅券)を発行しないのも心情的にわかります。
わたしが仮に外務省のなかの人でも、海外で問題を起こしそうな人を出国させたくないですよ。
安田純平氏からパスポートの申請があったらドキドキですよ笑
できることなら発行したくないです。
なにかあったら上司にめちゃめちゃ怒られそうです笑
でも法的にはパスポートを発行しないというのは違法なような気がします。
弁護士の方々も本件についてコメントしていますが、おおむね違法ということです。
国民の命を守るのが政府の義務ならば、出国させてトラブルを生むと困るので、生む前に出国させないというのが、いまの立ち位置なんですかね？
外務省が危険地域と指定している国に自らの意志で赴く人間の命を保護するのは至難の業ですよ。
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