風の強い日のことです。
夕方、通りを歩いていると、電柱から電線が垂れ下がっていました。
通り過ぎる人たちも皆、電柱を見上げています。
さすがにこれは危ないと思い、スマホで検索すると、東京の場合は【東京電力パワーグリッド】という会社に連絡したほうが良いという情報が載っていました。
正直、【東京電力パワーグリッド】という会社は初耳です。
できたら、東京電力で受け付けてくれたら良いのになぁ。
そのほうが心理的ハードルはぐっと低くなると思うんですよ。
【パワーグリッド】ってどういう意味なんですかね?(どうやら、送電線とか送電網という意味らしいです)
なるほど、それならば【断線のお知らせ】は、【東京電力パワーグリッド】にしたほうが良いですね。
いざ、スマホで電話してみると、これがなかなか繋がらない。
仕事中なので、いつまでも断線の現場にいるわけにもいかないので、とりあえず断線現場の写真を撮って移動開始。
目的地に向かって歩いていると、しばらくして電話がつながり、担当者に断線の報告開始。
いや、めんどくさいなぁ。
報告している私のことはどうでもいいでしょ!
住所も断線の位置も正確に話しているのに・・・・。
これでは、断線を見かけても連絡する人は減るだろうなという対応。
丁寧は丁寧に訊いてくれていたと思う。
でも、お役所仕事的な感じ。
あの落とし物を警察に届けたときに似ている。
断線の場所は教えたんだから、あとはよろしくで終わりにしてくれたらいいのになぁ。
そんな感じでしたね。
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