パチプロの年収を知りたいと人も多いはずなので、今回はパチプロの年収についてお伝えしたいと思います。
パチプロには大きく分けて、2通りあります。
まずは専業パチプロです。
専業パチプロは、パチンコのほかに収入源を持たないパチプロです。
以前は専業パチプロもたくさんいましたが、現在は、激減しています。
そのむかし、パチプロは全国で2万人いるといわれていました。
東京で打っていたわたしの感覚でもそのぐらいはいたように思います。ごく狭いエリアで打っていたわたしでさえ200人ぐらいはパチプロの顔がわかりました。
専業のパチプロとのほかに、もうひとつの兼業パチプロがいます。
兼業パチプロには、サラリーマンと兼業、学生と兼業、自営業と兼業など様々なスタイルがあります。
わたしも学生とサラリーマンと兼業パチプロは経験しています。
兼業パチプロのメリットは、他に仕事をしていれば、収入が安定することと、社会的地位があることです。
パチプロは勝てば収入は確保できますが、社会的地位はありません。収入も年単位、月単位で大きく上下するので、精神的にも楽ではないです。
パチンコだけの収入でいえば、
専業パチプロ>兼業パチプロ
ですが、兼業分の収入を出せば、専業パチプロより稼げていることが多いです。
年収1,000円万円オーバーというパチプロに過去、数人会っていますが、そのときは波にうまく乗れていたというだけで、長く続いた人はあまりいないです。
パチプロで年収1,000万円は稼いでいるイメージですが、1日12時間以上、年間365日近く打ってような人も多いので、時給にしたら大したことないです。
無申告で無税で押し通せば、お金はたまるかもしれないです。
年収1,000万円オーバーのパチプロもマレにいますが、ほとんどの人が年収500万円以下だと思います。
ならせば日給12,000〜15,000円ぐらいですかね。
あとは年間に何日打てるか、です。
ここで専業パチプロと兼業パチプロの差が出てきます。
パチンコの腕だけなら専業よりもうまい兼業プロはたくさんいます。
でも時間でいえば、専業パチプロのほうがはるかに有利です。
だから、稼ぎの上位者はほぼ専業パチプロということになります。
パチプロって打ってるあいだはほとんど動かないので、不健康な仕事です。
ホールは音もうるさいので、身体に良いことないですよ。
年をとると体力的にもキツくなるので、夕方には止めて帰宅する老パチプロも多いです。
パチプロはどうして稼働時間が多い方が有利なので、稼働時間が短くなる老パチプロはやはり収入も少なくなります。
みんなパチプロ稼業を長く続けるなんて思ってなかったと言いますよ。
でも勝ち続ける限り、なかなか辞められないのがパチプロです。
今回はパチプロの年収について書いてみました。
わたしが専業パチプロにならなかった理由は、
に書いてあります。
“パチプロの年収はどのぐらいなのか?【平均】【専業】【兼業】” への1件の返信
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