パチンコはボーダーラインを考えて打てば勝てるギャンブルです。
基本的にこの考え方は不変です!
現在でもこのボーダーラインという考えかたはかわらないのですが、数年前に騒がれた釘曲げ以来、ボーダーライン以上のパチンコ台を探して打つというのは難しくなりました。
デジパチでもハネモノでもボーダーラインは存在します。
ただ一般的には、デジパチのボーダーラインのことを指します。
たとえば、ボーダーライン1,000円あたり20回転のデジパチ(機種)ならば、1,000円あたり25回転する台を探して、あとはひたすら打つだけです。
一回よく回る良い台を押さえたらあとは閉店時間間際まで打ち続けるだけです。
パチプロの仕事はおおむねこれだけです。
実に、簡単です。
パチプロって楽なんですよ。
多少、機種の勉強とかパチスロの目押しとか対応しない部分はあるんですけれど、
基本、ラクです。
だから、一般社会になじめない人たちは、一度パチンコで勝てるようになると、
パチプロになってしまうのです。
だって、会社勤めで30万円稼ぐのって結構大変ですよね?
でもパチプロはパチンコ屋にパチンコ打つだけですから。
誰に頭を下げる必要もないし、うるさい上司もいない。
営業成績とか勤務態度とかまったく関係ナシです。
細かくいえば、
パチンコ屋の開店時間に来てクギを見なくてはならないとか、
閉店時間前までねばるとか、
良い台を掴むと毎日、13時間打ち切ることになるなら疲れるとか色々大変なことはありますよ。
でもまあ楽ですよ。
ボーダーラインを超えているパチンコ台さえあれば勝てるわけです。
それも良い月は50万以上勝てるときもあります。
100万円超える月もあります。
月収100万円はなかなか魅力的ですよね?
客観的には嬉しいような気がしますよね?
でも実際に勝っているときは、ツラいんですよ!
大きく勝つということは、それだけパチンコを長時間打たないといけないわけです。
1週間に80時間以上とか余裕であります。
労働時間ってふつうは残業ナシなら1週間40時間ですよ。
その倍の時間、パチンコ台の前に座っていないといけないです。
パチンコは確率にも左右されるのでなかなか確率通りには当たらないですが、
期待値1日40,000円の台を打って、100万円稼ぐには、25日間13時間打たないといけないわけです。
パチプロって肉体労働なんですよ。
パチンコを打っている時間だけでなく、パチンコ屋に通う時間や換金する時間を考えるとトータルで毎日15時間ぐらい使っています。
もちろんパチンコ・パチスロメーカーのサイトやパチンコ関連サイトを調べている時間などもさらにプラスされていきます。
それが毎日です。
家に帰って12時、食事とお風呂で午前1時、洗濯とか雑用もすればすぐに午前2時とか3時です。
でも午前8時半には起きて、身支度して、パチンコ屋にゴーです。
こういう生活が来る日も来る日なんですよ。
これは疲れます。
からだのあっちこっちがとにかく痛いですw
そして目も疲れています。
とてもじゃないけれど今日はパチンコ屋の閉店時間までは打ち切れないなぁと日々感じます。
でも打ち始めると前日と同じクギでそれなりに回る(つまり期待値がある。打たなければ。。。)、
パチンコの展開が激ワルで投資がかさんで、早めに帰れるといいなぁとか、
急な用事のラインが来ないかなぁとか、
色々と考えてしまいますが、それでも打ちます。
パチプロなので目の前に勝てる台があれば打ちます。
ボーダーラインを大きく超えるパチンコ台があれば、よほどのないことがないかぎり、
毎日打ち続けます。
それがパチプロです。
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