俺の屍を越えてゆけにハマった。

わたしは、発売から20年近く経ったつい最近になって、PSソフト「俺の屍を越えてゆけ」にハマりました。

購入したきっかけは、好きなゲーム実況者がプレイしているのを見たからです。

はじめはまったく興味がないジャンルのゲームだと感じて避けていたのですが、いざ見始めてみるとゲームの内容やシステムが今見ても斬新で面白く、ゲーム実況が完走するのを見届けたあと、「自分でもプレイしてみたい」と強く思って購入しました。

俺の屍を越えてゆけの魅力のひとつに、「進言」というシステムがあります。

キャラクター達は亡くなるときの「遺言」でのみ言葉を発しますが、この「進言」というシステムがあることで、キャラクター達が言葉はなくとも本当に自分で考え、行動を決めようとしているように感じられて愛着がわくのです。

しかし「短命の呪い」によって最終メンバー以外は全員必ず死んでしまいます。キャラクターにはどんどん愛着がわくのに、必ず見送らなければいけないという残酷なシステムなのですが、そこにキャラクターたちの人生のようなものを感じ、どんどんハマってしまいました。

購入から2年近く経った今でもハマり続け、月1回程度のペースでプレイを続けています。

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