イギリス総選挙とFX

イギリス総選挙は、テリーザ・メイ首相率いる保守党が改選前から議席数を減らして単独過半数を割り込みましたね。

これでEU離脱協議もすんなりと行くのかわからなくなりました。

私見をのべるならば結局、どの国も政治家の人材不足ということなのでしょうね。

アメリカのトランプ大統領だって消去法で選ばれた大統領で、熱狂的な支持者以外はアンチヒラリーなだけなのではないかと思っています。

日本の政治も加計学園問題が深く追求できないのは、世論の政治に対する冷めとやはりでは次の総理はだれかと考えても、ぴんと来る人材がいないということに理由があるように感じます。

肝心の為替ですが、目まぐるしいスピードで動いています。

現在は、円安傾向ですが、落ち着けばやはり円高に動くと予想しています。

長期ではいったん108円にタッチして、上は113円あたりのレンジですかね?

とりあえず年内は?

EUから離脱してイギリスがどのような道を進むのか、少し先のことながら不安ではあります。

願わくばいまよりも新陳代謝のあるイギリスでいてほしいですね。

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