ロスカット【Loss-Cut】とは、FX取引中に含み損が大きく(多額)になったために、自動的に行われる強制決済のことです。
長いあいだFXをやっていると1度や2度は経験しますし、含み損ポジションを持っていると頭の片隅ではチラつくこともあります。
ロスカット【Loss-Cut】が適用されるのは、あらかじめ設定されている必要証拠金維持率を下回ったときです。
この必要証拠金維持率は取引会社によって呼び方は少し異なりますが、自分である程度は設定できる場合もあります。
ちなみにわたしは50%で設定しています。
本当は30%あたりが妥当なのかもしれませんが、少しゆとりをもって設定しています。
必要証拠金維持率も普段は150%ぐらいで運用しています。
ロスカットに恐怖感を覚える人もいると思いますが、投資は余裕資金でやるのが基本です。
失ってしまったら取り返しがつかないという資金はつぎ込まないのが無難です。
わたしの場合、だいたいゆとり資金の4割をFX、3割を株に回しています。
株は中国株中心の時期もありましたが、ここしばらくは日本株のみです。
残りは現金です。
このポジションならば、すべてを失うことはありませんね。
投資において余裕は大切です。
ビジネスやプライベートでもそうですが、ある程度ゆとりがないとどうでもい話に乗ってしまったり、健康を損なってしまったりします。
だからこそ、ゆとりを重視してください。
日々、F取引中は画面とにらめっこして、肩こりに悩まされている方や運動不足な人も多いと思います。
相場に恵まれていないときや晴れた日はぜひ、散歩でもしてみてください
きっといい流れがきますよ!
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