移動平均線の考え方 FX

移動平均線(Moving Average)はFXをやっている人ならば、誰でも目にしたことがあると思います。

実際、チャート分析をする際のテクニカル指標ののなかで、もっとも有名、つまり利用されているツールらしいです。

まあFXで実際に稼いでいる人たちとの会話でも、移動平均線(Moving Average)は良く出てきますし、ほかの指標は使わずに、これ一本で判断しているという人もいます。

種類は、

単純移動平均【Simple Moving Averag】

加重移動平均【Weighted Moving Aver】

指数平滑移動平均【Exponential Moving Average】

の3つあります。

この3つのうちもっともトレードでもちいられているのは、指数平滑移動平均【Exponential Moving Average】といわれています。

わたしもこの指数平滑移動平均=EMAを使っています。

理由は簡単でもっとも多くの人がこの移動平均線を使っているならば、為替相場も影響を受けやすいのが、このEMAだからです。

わたしはFXのトレード中に表示するツールを動かしますが、この移動平均線はやはり常に表示させています。

基本的な見方や設定の仕方は、FXの入門書やネット上で調べればたくさん出てくると思います。

上昇トレンド、下降トレンド、レンジトレンドなどの見極めにはかなり使えると思います。

特にゴールデンクロスとデッドクロスの話は、FXをやっていると嫌になるほど目にしますね。

わたしは長期・中期・短期の3本の移動平均線を表示させて、ゴールデンクロスやデッドクロスを見ることはありますが、あまり重視はしていないです。

リアルタイムで投資の判断材料にしているというよりは、あくまで流れを振り返ったり、反省材料として使っている感じです。

でも、ゴールデンクロスやデッドクロスに意味がないとは考えていません。

移動平均線にしても、使い倒して長年勝ち残っている投資家もいるので、意味はあるのだと思います。

ただ、いまのところ、移動平均線をそれほど気にしていない、ということです。

あくまで流れの計るには、移動平均線は便利なツールという位置づけです。

移動平均線だけで勝てている人は、たぶん移動平均線のスペシャリストなのだと思います。

その人なりに通用するものがあれば、投資の世界では全く問題がないと考えています。

 

スポンサードリンク
カテゴリーFX

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です