Uberウォーカーの配達員をやってみました【感想】【リアル】【ubereats】【副業】【徒歩】【レビュー】【デリバリー】

2日間だけですが、Uberウォーカーの配達員をやってみました。

配達件数は27件です。

率直な感想ですが、

最短ルートで配達できることは大きなメリット!

徒歩移動のメリットは、やはり最短ルートで配達できることだと感じました。

たとえば新宿駅のように駅の通路が東西に抜けられるエリアだと、回り道しなくていいので、本当に楽です。

ウーバーイーツの配達員をやっていると、配達先が駅を通り抜けたら最短だけど、ピックした店舗のそばに自転車を停めっぱなしにはできないし、次の配達を考えると、回り道でも自転車で移動せざるおえないということが頻繁にあって、けっこうストレスです。

Uberウォーカーだと、このストレスとおさらばできます。

これはすばらしいです。

駐輪に悩まなくていい!

駐輪に悩まなくていいのも、徒歩ウーバーの大きなメリットです。

この駐輪問題はウーバーイーツ配達員あるあるのひとつだと思います。

ウーバーイーツを導入しているのに、利用できる駐輪場が近くにない店舗はかなり数あります。

特に駅チカの店舗は駐輪場が無料・有料ともに空いてないことがほとんどです。

絶望的です。

わたしは自前の自転車で配達しているので、迷惑になる場所で路駐はなるべくしたくないです。

迷惑になるのも嫌ですが、自転車が傷つくのも嫌です。

なんだかんだで20万円ぐらいかかった自転車なので、できれば駐輪場に入れたいと思っています。

もちろん駐輪する時間は惜しいですが、安全第一でやっているので、トラブルになりそうなことは回避しています。

ウーバーイーツも歴が長くなると、事故やトラブルで辞めてしまった配達員を数多く知ることになります。

ウーバーイーツの配達員を長く続けたいと思っているので、時間がかかっても駐輪場に入れています。

Uberウォーカーだと駐輪場問題は100%解消されます。

これも大きいですね。

駐輪場に入れるのってけっこう時間がかかるので、このメリットは大きいと思います。

自転車の購入・メンテナンス費用がかからない。

徒歩でウーバーイーツの配達員をやると自転車に乗らなくていいので当然、自転車まわりの費用がかからなくなります。

これは大変大きいです。

おそらく専業の配達員が電動アシスト自転車に乗っていたら、メンテナンス費は月5,000円はかかると思います。ブレーキとタイヤはほぼ消耗品ですから。バッテリーも数万円します。

Uberウォーカーは自転車まわり費用がかかわらない代わりに、おそらくシューズ代は年間を年間を通せばけっこうかかるような気もします。

ランニングシューズの寿命は500キロがひとつの目安といわれていますが、専業でウーバーイーツの配達員をやったらすぐいきそうです。おそらく徒歩でも1日20キロぐらいは歩くんじゃないですかね? 常に荷物を背負って歩くことになるので、シューズの寿命はさらに短くなりそうです。ひょっとすると自転車の費用のほうが安いかもしれないです。この部分はまだサンプル数が少ないのでなんともいえないです。

一方、デメリットとしては、

とにかく暑いことがあげられます。

自転車に比べて、徒歩だと体感温度が上がります。

とにかく暑かったです。

まだ気温も30度を超えていないのに、真夏の自転車よりも、徒歩ウーバーはきつかったです。

おそらくですが、真夏になったら2時間も連続で配達作業は出来ないんじゃないかと思います。

わたしは以前、ポスティングの仕事も運動不足解消のために経験しましたが、

真夏は本当にしんどくて、公園や木陰で休み休みやっていました。

おそらく徒歩ウーバーイーツの配達員は、ポスティングよりきついと思います。

ポスティングはチラシを300~500枚程度持ち歩くだけですが、Uberウォーカーは商品も含め、けっこう重量の荷物を持って歩かないといけないです。

時給自体は徒歩ウーバーのほうが、ポスティングより稼げます。

ポスティングは時給1,000円に届かなかったです。

配達の日誌や管理との電話のやり取りまで考えると、時給700円程度だったと思います。

それでも週一でやれば運動不足の解消にはなりました。

もう一生やらないですがw

配達件数をこなせない!

まだサンプル数が少ないので、言い切れませんが、Uberウォーカーの配達件数はリクエスト自体が少ないように感じました。

チェーン店をのぞけば、ウーバーイーツの配達員はロングをこなさないと稼ぐことは難しいです。

Uberウォーカーは配達自体は数百メートルがほとんどです。

たまにリクエストが数キロはなれた店舗から来ていましたが当然、拒否です。

4キロ先とかの歩いたら1時間かかりますよ。

おそらくアプリのエラーなのではないかと思っています。

配達後、たとえば500メートル先の新たな店舗からリクエストがくればいいですが、それ以上離れた店舗になるとけっこう大変です。

そう考えるとUberウォーカーはショートピック、ショートドロップを繰り返せるような都市部でないと成り立たない副業です。いや、都市部でさえまだまだ苦しいです。

配達していると、

あのマンションか、自転車なら3分だ、というようなところを10分かけて歩いたりするわけです。

けっこうきびしいですね。

肉体的疲労がひどい!

たった2日間のUberウォーカーですが、とにかく疲れました。

苦行です。

背中と足に痛みも出ています。

これはちょっと割に合わないというのが正直なところです。

装備一式と商品を1日中、背負っているのはしんどいです。

もちろん自転車なしの手軽さは認めます。

たとえば自宅の近所で配達するだけの人にとって、Uberウォーカーは悪くないと思います。

でもわたしのように自宅から離れた場所を主戦場としている配達員にとっては、ちょっと厳しいかな。

たとえば雨の日やレンタサイクルが確保できなかった日に、Uberウォーカーはありだと思います。自前の自転車をメンテナンス中のときもいいかもしれないですね。

現状ではウーバーイーツの配達員として自転車を選択します!

わたしは、現状ではウーバーイーツの配達員として自転車を選択します!

 

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