競売会社クリスティーズは13日、18.96カラットのピンクダイヤモンド「ピンク・レガシー」の競売を行い、米国を拠点に世界的な宝飾品ブランドを展開するハリー・ウィンストン社が5037万5000スイスフラン(約57億円)で落札したと明らかにした。【引用 ロイター】
いやぁ、注目していましたが、57億円ですか!!
事前予想(3000万―5000万ドル(34億1800万―56億9600万円))を少し上回りましたね。
落札者がハリー・ウィンストン社というのは納得です。
勢いがある宝飾品ブランドですからね。
非公開なんでしょうけれど、次点はどなただったのかも気になるところです。
ピンク・レガシーはThe Winston Pink Legacyに名前を変更されたようですが、これも良いブランディングですね。
このピンクダイヤがニュースになるたびに、The Winston Pink Legacyと呼ばれて、ハリー・ウィンストン社の広告として機能するわけですから。
以前は、ダイヤ生産大手デビアスの支配株主オッペンハイマー家のコレクションの一部だったみたいですけれど、やはりあるところにはあるものです。
そして歴史は常に変わっていくものだって、しみじみと感じますね。
いちどは、he Winston Pink Legacyの実物を見てみたいとモノです。
ハリー・ウィンストン銀座本店あたりに展示してくれないかなぁ。。。
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