女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」が問題になっていますね。
要するに、家賃保証してくれるから、銀行から借り入れしてシェアハウスを建てたのに、その家賃保証をしてもらえなくてなって、大家が困っているという話です。
大家＝被害者です。
ちょっとビックリですよね。
この家賃保証の問題はアパート経営でも破綻する事例が多いと、１０年ぐらい前から問題になっていました。
それがいまさらに、この高度情報共有化社会シェアハウスで繰り返されるとは・・・・・。
そもそも新興の不動産屋なんてほぼポジショントークの輩ばかりなので、絶対に疑ってかからないとダメですよ。
彼らは売ったり、建てさせたりするのが仕事なんですからね。
たぶん投資計画を地元で賃貸物件を扱っている真面目な不動産屋に見せたら、鼻で笑われたんじゃないですかね？
同じようなビジネスモデルをやっている大手の不動産業者は他にもたくさんいますが、そちらはなかなか問題化しません。
大きな違いは、借り手(大家)の属性です。
もともとの金持ちをくどいて建てさせれば、投資不動産がうまく収益化できなくても、破産まではいきません。
投資経験が豊富な金持ちならば、たとえうまくいかなくても、それを不動産業者の責任にもしないです。
投資事で他人任せにしたのは自分です。
愚かだったのは、だれか、ということを考えれば、答えは出ます。
優秀な不動産業者は、そういう金持ちに、はりついていますよ。
みなさんも儲けるつもりが、餌にならないように注意してくださいね！
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