名車再生!クラシックカー・ディーラーズが面白い!
とにかく面白いですね。
ディスカバリーチャンネルで何度も何度も繰り返し見ています。
番組の内容は【名車の購入から修復、販売までの一連の流れを追う大人気シリーズ。】とのことです。
要するに、中古車を購入・修復して、いくらで売れるかという過程と結果を楽しむ番組です。
買い付け・販売担当のマイクとメカニックのエドの駆け引きが最高に面白いです。
マイクのフルネームは、マイク・ブルーワー Mike Brewer。
マイクは実際に中古車販売店のオーナーです。
店名は「Mike Brewer Motors」。
そのままですね。
エドのフルネームは、エド・チャイナ Edd China。
こちらもガレージとショップの経営者とのことです。
名車再生!クラシックカー・ディーラーズの面白さは、中古車にまつわる買取・修復・販売までの過程と結果を見せていることにあります。
一般車から名車、クラッシックカーまで実に色々なクルマが出てきます。
こんなクルマよく見つけたなと感心することもあれば、ありふれたクルマに魅力を発見することもあります。
クルマに歴史アリですね。
買取交渉ひとつとっても、まずはそのクルマを探すところから始まります。
もちろん買取はマイクの担当です。
ひとクセもふたクセもあるオーナーからお目当てのクルマを購入する手腕は何度見ても面白いですよ!
お手本のような買取交渉です。
次に、エドの修理です。
このエドの修理が核心ともいえるかもしれません。
古いクルマをいかに修理するか?
様々な修理がなされますが、どれも理にかなったものです。
クラッシックカーなどは、当時の技術で施された意味を大事に守りつつ、現代の技術で修理します。
この技術の【置き換え】には本当に感動します。
そしてメカニックのエドがピカピカに仕上げたクルマを、今度はマイクが販売します。
販売に関しては、修理にかかった経費よりも、いかに高く売るか、という交渉になります。
予想外の高値で売れることもありますが、だいたいはマイクの希望販売価格に収まることが多いです。
これはやはりテレビ番組なので、高く売り過ぎても視聴者からの批判の対象になってしまうので【相場】が販売価格の目安になっているように感じます。
どのシリーズも回もお勧めです。
なかでも、わたしはやはり古いクルマの再生が面白いですね。
まだ観たことが無い人はぜひ1度観てくださいね!