FXに影響する指標とは?

FXに影響する指標は色々あります。

金利に関する指標

景気に関する指標

雇用に関する指標

物価に関する指標

貿易に関する指標

この5つはまず頭に入れるべきです。

どの指標が影響するかはその時々ですが、 雇用に関する指標の米国の雇用統計は、為替に対する影響力という意味では大きいです。

各指標がどのような影響を与えるのかも発表される日時を調べて、為替のチャートを追ってみると良いです。

事前予想と大きく異なれば、その分影響も大きくなります。

自分で指標を予想し売買しても良いですし、指標に振り回されるのは嫌ならば、その時間帯は取引を避けるのも良いと思います。

ちなみに、わたしは指標がらみはほぼパスです。

パスといっても参戦しないわけではなく、事前に指標を予想することはまずないという意味です。

チャート1本で売買しています。

結局、チャートだけが事実であとのことは検証する意味も時間もないと考えています。

あとFXは中立的な思考でしか勝てないと考えています。

自分の理論に事実以上の想いを持ったら、それは負けにつながります。

これはわたしの考え方なので、他人に強制するつもりもないです。

わたしは自分の予想の当たりはずれを検証するためにFXをやっているわけではなく、資金管理して総額を増やすゲームとしてFXをやっています。

指標発表はチャートにボラを生み出すイベントのひとつだという認識です。

ただそれだけです。

関連記事

FXのエントリーポイントの見つけ方

スポンサードリンク

相場師 -シテ-【マンガ】

ここ数日、 相場師 -シテ-【マンガ】にハマっています。

作画は平松伸二先生です。

平松伸二先生を知らない世代もいると思うので、いちおう・・・・。

あのブラック・エンジェルズで有名な、地獄へ落ちろ!!の平松伸二先生ですよ。

ブラック・エンジェルズの雪籐洋二と松田鏡二(松田さん)は平松ワールドのなかでは2大巨頭です。

松田さんはワケのわからないぐらい強靭な肉体持ち主で、常人なら100回死んでますね。

相場師 -シテ-が面白いのは相場師たちの生き様が平松伸二先生によって生き生きと描かれています。

志麻蒼一(シマ)と金子満吉のコンビもいい。

内容そのものはある程度、株式相場が分からないと難しいかもしれないですが、勉強してみたいという初心者にもお勧めです。

わたしはマンガアプリのマンガTOPで読んでいますが、他のアプリでも読めるかもしれないです。

興味がある方は是非読んでみてください。

スポンサードリンク

コロナ倒産のゆくえ

ゴールデンウィーク明けからコロナ倒産でバタバタと企業が逝きそうです。

コロナの影響が大きく、固定費が重く、削減の見込みもない企業は致し方ないですよ。

経営者の資質どうこうではなく、今回は無理です。

日本政府の支援も万全とはいえない。

政府が税金で成り立っているならば、もう少し納税者である企業を助けるべきだと考えますが、無い袖は振りたくない、年貢を還元したくないというのが基本的な姿勢だと思います。

パートナーだとは思っていないので、つぶれてくださいということです。

起業した地が日本であったことが致命傷だということです。

  

わたしは企業相手の仕事をしているので、単純に顧客が減るんだろうな、と思っています。

単価が下がるかどうかはわかりません。

下げないという選択もあります。

その場合もやはり仕事は減ると考えられますが、

ほかの付加価値を売るという選択もあります。

投資は株よりもFXのほうに流れると思います。

いまの勝率をキープできれば、生活には困らないです。

投資の基本は安いとき買って、高くなったら売るだけです。

FXも一緒です。

買うタイミングを待つストレスと高く買ったものを抱えなければならないストレスが存在します。

ほとんどの人は先のストレスがつらくて買いに入ります。

そして後のストレスを抱えることになります。

さらに損切りします。

この繰り返しです。

だから、負けます。

FXを兼業でしかできない人は、負けることが多いと思います。

専業でやっていると買いのタイミングはたくさんあるので、少なくとも兼業よりは勝てる可能性が上がります。

細かく勝ちを積み重ねることもできるので、日々の勝率も上がります。

調子がいいと月20日勝負して、19勝1敗ぐらいのこともあります。

コツコツとFXで稼ぎますよ。

なかなか大勝ちはできないですが、、、

ただ失業率が上がると、不景気にはなりますよね。

世界恐慌がくるかはわかりませんが、

いまの感覚でもリーマンショック、震災よりも不景気にはなるだろうと思っています。

ビジネスは儲かる仕組みを構築することが課題ですが、今回の新型コロナウイルス感染の拡大のようなイベントが起こると、その計算が大きく狂います。

それゆえに企業には致命傷になります。

あまり話題にはなっていないですが、おそらく国政にも大きな狂いが生じているはずです。

特に税収の落ち込みが明らかなので、財務省は焦っていると思います。

税収が落ちるのに、給付金なんか出せないぞ、というのが本音なのではないでしょうか?

国として本当に蓄えがないとしたら、何のために政治家に報酬出しているのかもわからないし、何のための政治家で、何のための公務員なのかも分からないですよね?

一人ひとりが何のために存在しているのかわからないのに、なんとなく就職して、なんとなく役割を果たしているだけの国が日本ならば、その行く末は決して明るくないのは、まあ想像できますよね。

日本は総理大臣になって経済を本気で立て直したいという政治家が出てこないと無理でしょうね。

戦後は失ったものが大きかったので、それがあったんだと思います。

現代は個人でそういう想いがある人は企業家になるので、政治家には政治家になりたいという想いがある人ばかりが集まっているのだと思います。

まあ無理ですよ。

スポンサードリンク