コロナ倒産のゆくえ

ゴールデンウィーク明けからコロナ倒産でバタバタと企業が逝きそうです。

コロナの影響が大きく、固定費が重く、削減の見込みもない企業は致し方ないですよ。

経営者の資質どうこうではなく、今回は無理です。

日本政府の支援も万全とはいえない。

政府が税金で成り立っているならば、もう少し納税者である企業を助けるべきだと考えますが、無い袖は振りたくない、年貢を還元したくないというのが基本的な姿勢だと思います。

パートナーだとは思っていないので、つぶれてくださいということです。

起業した地が日本であったことが致命傷だということです。

  

わたしは企業相手の仕事をしているので、単純に顧客が減るんだろうな、と思っています。

単価が下がるかどうかはわかりません。

下げないという選択もあります。

その場合もやはり仕事は減ると考えられますが、

ほかの付加価値を売るという選択もあります。

投資は株よりもFXのほうに流れると思います。

いまの勝率をキープできれば、生活には困らないです。

投資の基本は安いとき買って、高くなったら売るだけです。

FXも一緒です。

買うタイミングを待つストレスと高く買ったものを抱えなければならないストレスが存在します。

ほとんどの人は先のストレスがつらくて買いに入ります。

そして後のストレスを抱えることになります。

さらに損切りします。

この繰り返しです。

だから、負けます。

FXを兼業でしかできない人は、負けることが多いと思います。

専業でやっていると買いのタイミングはたくさんあるので、少なくとも兼業よりは勝てる可能性が上がります。

細かく勝ちを積み重ねることもできるので、日々の勝率も上がります。

調子がいいと月20日勝負して、19勝1敗ぐらいのこともあります。

コツコツとFXで稼ぎますよ。

なかなか大勝ちはできないですが、、、

ただ失業率が上がると、不景気にはなりますよね。

世界恐慌がくるかはわかりませんが、

いまの感覚でもリーマンショック、震災よりも不景気にはなるだろうと思っています。

ビジネスは儲かる仕組みを構築することが課題ですが、今回の新型コロナウイルス感染の拡大のようなイベントが起こると、その計算が大きく狂います。

それゆえに企業には致命傷になります。

あまり話題にはなっていないですが、おそらく国政にも大きな狂いが生じているはずです。

特に税収の落ち込みが明らかなので、財務省は焦っていると思います。

税収が落ちるのに、給付金なんか出せないぞ、というのが本音なのではないでしょうか?

国として本当に蓄えがないとしたら、何のために政治家に報酬出しているのかもわからないし、何のための政治家で、何のための公務員なのかも分からないですよね?

一人ひとりが何のために存在しているのかわからないのに、なんとなく就職して、なんとなく役割を果たしているだけの国が日本ならば、その行く末は決して明るくないのは、まあ想像できますよね。

日本は総理大臣になって経済を本気で立て直したいという政治家が出てこないと無理でしょうね。

戦後は失ったものが大きかったので、それがあったんだと思います。

現代は個人でそういう想いがある人は企業家になるので、政治家には政治家になりたいという想いがある人ばかりが集まっているのだと思います。

まあ無理ですよ。

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