エントリーポイントの見つけ方ってFXを語るうえでとても重要です。
毎日何時間もチャートを眺めていますが、そのうち7割は、このエントリーポイントを探しています。
エントリーポイントが分かれば、FXで負けることはほぼ無くなります。
FXのエントリーポイントにはいくつか考えかたがありますが、わたしが探しているのは、反転する場所です。
それまで上がっていたチャートが下げに転じる。
それまで下がっていたチャートが上げに転じる。
このふたつが代表的な場所です。
さらに、抵抗帯があります。
抵抗帯もFXのエントリーポイントを語るうえではずせないキーワードです。
みんなが意識している価格帯のことです。
たとえば実際に111.00円から110.00円にドル円が下落しているときに、
110.50円、110.150円、110.05円あたりで反発した。
つまりそれまで下がっていたチャートが上げに転じる経験をしたという人は多いと思います。
FXの取引は、実際はもう少し細かい刻みで上下しますが、このあたりを意識している人が多いという話です。本当の取引ではAIやプログラムで取引され、過去のチャートや指数等も影響してくるので、そんなに簡単な話ではないですが、 意識している人が多いというのは確実にチャートに影響してきます。
では、実際にいつエントリーするかというと、この部分は人それぞれです。
わたしの場合、1分足、15分足、30分足を使って、 エントリーポイントを探して、最終的には、 1分足で判断して、 エントリーします。
ティックも勢いを計るので参考にはしますが、使わないことも多いです。
エントリーする際は、移動平均線もそれほど重視していないです。
ではFX取引でなにを重視しているのか?
いちばん重視しているのは、無理にエントリーしないことです。
そして考えすぎないことです。
予想がハズレてもあまりくよくよせずにやったほうがいいですよ。
予想なんてハズレて当り前です。
自分なりのエントリーポイントを探したら、どんどんエントリーしてみてください。
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