私がゲームに触れたのは30歳も過ぎた頃でした。
ドラクエも全バージョン体験しました。
しかし没頭したゲームといえば、プレステ時代の戦国シミュレーションゲームである、コーエーの「信長の野望・1」でした。
当時のゲームですから、現在の様な高度なグラフィック演出はなく、マップとキャラクターの静止画と数字の世界です。
状況は画面に表示される数字から判断します。これが慣れるまでなかなか大変ですが、なんとも大人なのです。今のシミュレーションゲームは年齢層を下げているのか幼稚で今ひとつ。
最初の信長の野望のガッツリとした骨太な内容に慣れた人間には物足りないのです。
シミュレーションゲームの走りのこのゲームは、自分で好きな戦国大名を選び、日本を制覇します。
まず国を統治し、豊かにし、軍を育てていきます。人材教育も可能です。各武将の能力はあらかじめ設定されます。ただし安直に悪政をすると一揆が起こったり、隣国から攻め込まれてしまいますのでバランス感覚がとても鍛えられるゲームです。
個人的には能力値が高くもない「雨森弥兵衛」という武将が気に入ってしまい、徹底的に育て明智に次ぐところまで出世させました。またある国を学問所とし、明智などを教授とし武将の教育に専念するなどの遊びも面白かったのです。
ただただいくさに明け暮れるだけでは飽きが来ますからね。確かこのゲームを購入してから、それこそ朝4時まで。休日には朝から晩までと没頭し、最初の全国制覇をクリアするのに一月かかりました。エンディングクレジットが感動的でした。
管理人も信長の野望はけっこうハマりましたね。
PC8801でやったのが最初なので、かなり昔ですがw
コーエーは息の長いゲームが多いですね。
ゲームソフトメーカーとして生き残り続けているだけで称賛にあたいしますね。
管理人
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