衆議院議員選挙も終わり、世間の関心は来日するトランプ大統領へと移りつつありますね。
なぜその時期にというのはもう何度も語られていることで、
おそらく北朝鮮への圧力をさらに強化するためと言われていますね。
ようは最悪戦争になるわけです。
正直、相当厳しい状況だと理解しています。
日本にとって北朝鮮と戦争するメリットほとんどないと思います。
いま潰さないと将来的に止められなくなるという理屈はわかりますが、解決手段が戦争というのはどうなんですかね?
内部崩壊させる方法とか、中国との関係性でどうにかするとか、色々と解決策はあるようにも思います。
戦争する理由なんかどうでもいいのかもしれませんが・・・・。
そもそも8分ぐらいで着弾するミサイルを完璧に防御するシスタムなどないのかもしれないです。
それでも落とせると考えている人たちも一部にはいます。
わたしは良くて7割ぐらい止められれば上等だと思っています。
そして北朝鮮のミサイルの精度にはかなり疑問を持っているので、何処に落ちるのかわからないところもありますので、基本的に、日本中どこにいても同じ確率で、戦争に巻き込まれると考えています。
目の前にアメリカ軍と韓国軍とそして日本の自衛隊がいて、さらに数カ国が参戦して多国籍軍になる可能性もあるので、日本の本土まで打つ余裕が北朝鮮にはないだろうという専門家もいます。
これもまた正論だと思います。
一旦核ミサイルを打てば降伏という選択肢まで消えてしまうかもしれません。
最悪開戦しても降伏して、中国やロシアに亡命という選択肢が金正恩とその取り巻きにはあります。
そう考えれば、さすがに核ミサイルが撃たれることはないと考えているわたしは平和ボケしているのでしょうか?
北朝鮮の高官が核の標的にはあくまで米国だという発言もしています。
まだまだ対話する価値はあるし、様々な可能性もあると感じます。
トランプ大統領は金正恩をミサイルマンと称しましたが、本当にそうなのでしょうか?
トランプ大統領はおそらく開戦への最終確認をするための来日します。
選挙を通じて国民の信任を得た安倍政権はそれにどう応えるのか?
朝鮮半島の海を隔てたとなりに位置する日本と、遠く離れた軍事大国アメリカ合衆国が北朝鮮に対して異なる見解をもっているのは当然のことだと思います。
日本政府の対応は注目に値すると思います。