ベルセルク 39巻 感想

花吹雪く王の妖精郷へと急ぐガッツ一行。

こういってはなんだが展開はあいかわらず遅い。

ベルセルク39巻

かぼちゃとカカシと戦っているだけで序盤のページがどんどん消費されていく。

そして妖精の郷説明で多少引っ張って、いよいよ妖精王ダナンとご対面。

この時点で約半分のページが終わっている。

悲しい。

そしてキャスカの夢の世界へと足を踏み入れて、ある程度、話をこなして・・・・・。

39巻は終わり。

やはりとても悲しい。

諸事情を考えれば、おそらくまた1年から2年は次巻は発売されないだろう。

39巻を読んでて感じたのは、以前に比べて書き込みの度合いが落ちているようにも感じる。

作者の体調不良の影響だろうか?

それでもまだかなり書き込んではいるが・・・・・。

40巻はいつ発売されるのか?

おそらく2019年頃なのではないかと思う。

2018年中だとしても、かなり後半のほうだろう?

もはやストーリーの完結は期待していない。

三浦建太郎氏ももう50歳なので、やれるところまで描いてもらえたら、それでいい。

グリフィスとの決着なんて夢のまた夢。

せめて苦しみのなか突き進んできた登場人物たちの未来に光がある終わり方をして頂けたらなと切に願うだけだ。

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