FXのナンピンについて書いてみたいと思います。
ここではナンピンという用語の説明はしないので、用語自体を知らないという人は、グーグルで検索してみてください。
よく聞く話としては、ナンピンの繰り返しで資金が足りなくなって、大損をしたというのがあります。
株だと保有している株の価格が大きく落ちたので、ナンピンして平均購入価格を下げ続けていたら、そのうち安値で動かなくなって、塩漬けにしてしまったというのもありますね。
人気株は、そのうち普通株になって、最後は不人気株になることが多いので、人気株のときに手を出してしまうと、ナンピンしまって・・・・ということはよくあります。
わたしの経験談を書くと、USENの株をほぼ最高値で購入して、塩漬けになっています。
最近、450円近辺ですが、わたしが購入したときは、1,300円でした。
当時、ネットでの映像配信がこれからのトレンドで来るという盛り上がりがあって、ギャオを運営しているUSENは注目の的でした。
しかし画質の粗さやコンテンツのイマイチで、他の海外発の映像配信に負け続けます。
わたしが知っている最安値はたぶん50円ぐらいだったと思います。
USEN終わったと誰もが感じていたと思います。
ここしばらくはまたUSENの株価も戻しましたが、わたしの買値まではまだまだです。
本日、ライブ配信の代名詞だったUstreamブランドが消滅というニュースが出ていました。
当時を知る身としてはあのUstreamがまさかという感じではありますが、盛者必衰がビジネスの世界の常であり、ネットビジネスのスピードの変化を考えれば、当然とも言えますね。
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