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ネット上の書き込みによると一件300円とかあるみたいです。
いや、厳しいですね。
正直現状の400円でもかなり低いと感じてしまうので、300円だと・・・・。
わたしは冬場はウーバーを休んでいるので体感できませんが、この寒いなか、一件配達して300円は普通に考えたらありえない。
電動アシスト付自転車って10万円以上しますよ。
パンクだって修理すれば2,000円します。
タイヤ交換なら8,000円します。
バッテリーも消耗品です。
丸1日配達できるような大容量のバッテリーだと40,000円以上します。
それを一件あたりの報酬300円ですか!
この条件は少し厳しくないですか?
東京都と地方では物価や人件費が異なるのは理解していますが、自転車周りの消耗品は地方だから安いということはあまりないと思います。
ウーバーイーツの配達員は実質肉体労働です。からだを使います。
なので、とにかくお腹もすきます。
食費だって上がるし、水分補給にもお金はかかります。
それなのに一件300円ですか?
いやならウーバーイーツの配達員をやらなければいいという意見もわかります。
誰に強制されているわけでもないです。
ウーバーイーツの配達員を自主的に選択しています。
でも1時間3件こなしても900円ですよ。
1日中1時間3件ペースでリクエストが入るわけでもないですし、真夏や真冬は半端ないですよ。
正直、けっこう酷な労働の部類に入ると思います。
ウーバーイーツの配達員を実際にやってみるとわかりますが自力でなんとか切り抜けないこともあります。
たとえば配達先が本当はマンションなのにマンション名や部屋番号が抜けていることなんてザラです。
●●町1-3-6 佐藤●●と書いてあるとこれは戸建てだと判断するのが普通です。
配達相手にメッセージや電話しても返信が無ければ、とにかく付近を探しまくります。
深夜でも1軒ずつ表札を見て回ります。
真夏の暑さはなんとかありますが、真冬の深夜の寒さはとても耐えられないです。
しかし、いちおうタイムオーバーは設定されていますが、できることならお届けしたいと思います。
深夜でもこちらの配達の到着を待って頂いているという意識はあります。
そんなこんなで探しているとようやくメッセージが返ってきて、●●マンション101、と判明することもあります。
うれしい反面、いや厳しいなぁと。
いまの時間があったら、もう一件配達やれたのになぁということもあります。
これだけやっても300円ですか?
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わたしは東京のウーバーイーツの配達員なので、報酬がすぐに300円になることはないかもしれないです。
配達員が増えれば、配達単価を下げるというはビジネスならば自然な流れます。
配達員は十分に確保できているとウーバーは考えているわけですから、少しふるいにかけるわけです。
3割も報酬が下がれば心が折れる配達員はたくさん出るはずです。
配達員は業務委託契約なので、経費は完全に自分持ちです。
心が折れますよね。
私自身も本当に1配達300円という単価でこなさなければならないときがやってきたら、いくら兼業でもウーバーイーツの配達員を辞めるかもしれないですね。
貧すれば鈍する。
おそらく報酬を下げると、色々とトラブルも増えるんじゃないかと思います。
今後もウーバーイーツには注目していきます。
ちなみこのブログを書いている2021.3.5の時点で、
ウーバー・テクノロジーズの時価総額は101,933,542千ドルです。
10兆円超えてますね!
グローバルなのでここから10倍とかもあるんですかね?
本誌週刊少年ジャンプでの連載を終え、コミック23巻で完結した鬼滅の刃ですが、いまのところ24巻の発売予定はありません。
残念ですね。
しかし、今後絶対に鬼滅の刃24巻が発売されないかというとそんなこともないのです。
世の中には一旦完結したけれど、数年後、数十年後に続きが刊行されたマンガは少なからず存在します。
たとえば有名なところではあの【キン肉マン】がそうです。
そして【キン肉マン】は鬼滅の刃と同じ週刊少年ジャンプ出身のマンガです。
この【キン肉マン】は1988年3月15日発売の36巻「キン肉マンよ永遠に…! の巻」で完結しています。
この36巻が最終巻でした。
最終巻というこは残念ですが、もうマンガの続きは読めないということです。
当時、ぶっちぎりの人気を誇っていた週刊少年ジャンプのなかでも人気作品だった「キン肉マン」も王位争奪戦の後半から息切れしている感じがしていました。
理由はいくつかあげられると思いますが、読者の入れ替わりがあったと思います。
当時はマンガは悪という風潮もありましたし、漫画やアニメは小学生までで、中学生になったら卒業するという流れもありました。
だからストーリーマンガで長期連載というカタチは難しかったのだと思います。
キン肉マンの36巻というのは当時としてはかなり長期連載でした。
そして時は流れます。
まさか次の巻が発売されるとは誰も予想していなかったと思います。
しかし2010年1月29日に沈黙を打ち破って37巻の「マッスル・リターンズ の巻」が発売されます。
なんと20年超えの最新刊です。
表紙のビジュアルもいいですね!
この発表に、おじさんになってしまったむかしの少年たちが歓喜します。
やっぱ、ゆでたまご先生は只者ではありません。
さらに、2012年4月4日には38巻が発売され、2021年1月の時点で73巻まで発売されました。
最終巻だと考えられていた36巻からさらに37巻分発売され、現在も記録は更新されています。
ゆでたまご先生も36巻でキン肉マン終了後、作家として紆余曲折があったと思います。
わたしも一読者として「闘将 拉麺男」をフレッシュジャンプで、また短編読み切りとして「勇者ビッグボディ」を週刊少年ジャンプで描いたゆでたまご先生がこのまま終わってしまうのは残念だと思っていました。
特に、「勇者ビッグボディ」は是非、連載になってくれと願っていました。
もちろん「キン肉マンII世」を評価する声も読者にはあります。
しかしキン肉マン世代のわたしにとってはやはり物語として少し弱かったです。
「キン肉マン」こそ王道だと
鬼滅の刃もこのパターンにないともいえないです。
マンガがきれいな終わり方をしているのでその可能性はないという意見もあると思いますが、それでもなにがあるかわからないのが、この世界です。
ひょっとすると我々は鬼滅の刃の10分の1も読んでいないのかもしれないです。
未来はまったくわからないです。