ウーバーイーツの現金決済は大歓迎です!
実際、現金決済の割合はそれほど高くありません。現金決済は、ウーバーイーツのデリバリー全体の1割強というデータもありますが、おそらくそのぐらいだと思います。
感覚しては1日20件配達して3件ぐらいです。
現金決済を受けつけていない配達員も多いと思うので、データより少し多めではあります。
配達員としての現金決済のデメリットで大きいのは【時間】です。
釣り銭の用意にある程度、時間がとられますし、現金のやりとりにも時間がかかります。釣り銭ナシのジャストは3割ぐらいですかね。1万円札での支払いも5%ぐらいはあります。金額としては1200~2200円の価格帯が多いように思います。データは地域や店舗、時間帯によっても異なるはずです。深夜帯は現金決済の割合が高いように感じます。現金決済は玄関先での受け渡しがほとんどなので、置き配と比べると時間がかかるのも確かです。でもお客さんとのやり取りもウーバーイーツの配達員をする面白さのひとつだと考える人も少なくないはずです。
現金決済の安全面を考えてしまう配達員も多いと思います。
安全面については地域差や性別にかかわる部分が大きいです。都心の治安の良い地域でウーバーイーツの配達員をしていると現金決済のリスクはほぼ感じません。ウーバーイーツの配達員として持ち歩いている釣銭自体は2万円に満たない金額なので、その金額を狙って犯罪が起こる可能性はあまりないと考えています。公園内や駐車場での商品引き渡しで現金決済だと少し緊張しますが、これまでは特に何もありません。ウーバーイーツのような通信手段やGPSを利用したサービスだと犯人も特定されやすいように思います。もちろん安全面やリスクの話なので、まったくゼロとは言い切れないので、配達員個人個人が熟慮すべきだと思います。
ウーバーイーツの現金決済のメリットは売上が伸びること!
のはずです。
正直、これは言い切れません。
現金決済の配達とクレジット決済の配達をリアルタイムで同時にこなすことは不可能なので、現金決済の顧客分が純増しているわけではありません。
また現金決済は時間も多く使うので、チリツモで考えれば、クレジットカード決済オンリーのほうがそのぶんもっと多くの配達をこなせるのかもしれないです。
ただ現金決済の注文でも呼ばれることは事実です。
だからそのぶん売上は伸びるはずです。どのぐらい伸びるのかは地域差もあるのでわからないです。
でもわたしはこう考えます。
ウーバーイーツのようなシェアリングエコノミーは参加者も相手の利便性を考えるべきです。
配達員がお客さんの利便性を考えて現金決済を導入するならば、お客さんもなるべく釣銭がいらないように用意する。
実にシンプルです。
もちろん釣銭は持っています。でも当たり前のように1万円札はちょっとなぁと思います。
もちろん配達員にももっと色々と自覚してほしいです。
まずは交通ルールを守りましょう!