嗚呼!!毘沙門高校は古いマンガですね。
地図にも載っていない日本一貧乏な毘沙門村の出身の高校生3人(修羅三四郎・片桐十兵衛・山田飛丸)が、様々なスポーツ大会に殴り込んでいくスポーツギャグコメディマンガです。
登場人物の名前も時代がかっていますね。
嗚呼!!毘沙門高校も週刊少年ジャンプでリアルタイムで読んでいました。
キン肉マンが友情パワーならば、こちらはさしずめ貧乏パワーといったところでしょうか笑
とにかく登場人物がパワフルです。
昭和のマンガは元気な登場人物が多かったように思います。
そしてのちに人気を博す【魁!!男塾】もそうですが、宮下あきら先生らしい男くさいマンガです。
もちろん宮下あきらマンガ独特のギャグも満載です。
宮下あきら先生のギャグは長く語り継がれるものが多いですね笑
嗚呼!!毘沙門高校には、野球編・柔道部編・ゴルフ編・マラソン編・ボクシング編・完結編とありますが、いちばん心に残っているのは、マラソン編です。
ライバル選手のワナにハマリながら走り続ける姿には感動しましたね。
嗚呼!!毘沙門高校はたった3巻で完結してるんですね。
当時の連載漫画の巻数は印象よりも少ないです。
大人気だった北斗の拳でも全27巻ですからね。
連載期間にしてみたら5年ちょっとです。
嗚呼!!毘沙門高校は連載期間は半年ぐらいになりますかね。
どの表紙も味があって良いですねぇ。
嗚呼!!毘沙門高校を未読の人はもちろん、読んだことがある人も是非、読み返してみてください。
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