野田聖子総務相 ふるさと納税の返礼品は自治体の裁量

野田聖子総務相【ふるさと納税の返礼品は自治体の裁量】

このことひとつあげても、野田聖子総務相は有能な政治家だといえると思います。

地方の疲弊は、霞が関の官僚たちには想像できないものがあります。

もちろん官僚にも地方出身者はいると思いますが、郷土愛の程はわかりません。

公序良俗に反しない限り、返礼品の規制はあってはならないことなのです。

地方はこの情報社会のなか、まず関心を持ってもらいことが大変なのです。

ほぼ関心を持たれないと考えても良いぐらいです。

無名自治体にとって、このふるさと納税の返礼品は、知名度を上げる最後の切り札といっても良いと思います。

たとえ返礼品自体はマイナスでも数千万円で数億円の広告効果が出るかもしれないのです。

地域振興事業で都内で誰も見ないような名産品の展示会を開いている余裕があったら、納税者と直接接点がもてる返礼品に力を入れるべきなのではないでしょうか?

たとえば食品の場合、もう一度食べたくなって購入することもあると思います。

家電の場合、本体を手に入れたらサプライはその都度、購入してくれるかもしれないですね。

地方納税の返礼品を武器に、地方にはぜひ頑張ってもらいたいですね。

わたしも微力ながら応援したいと思います。

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