ウーバーイーツで配達中にパンクしました。
ウーバーイーツの配達中に電動アシスト付き自転車の後輪がパンクしました。
雨のなかの配達だったので、焦りましたが、幸いなことに配達先まであと3分ぐらいだったので、ゆっくり運転して配達はなんとか無事終えられました。
ウーバーイーツの配達員をしていればパンクは避けられないです。
過去にも何度もパンクはしています。
リクエスト後、配達中、待機中なのかの差はありますが、パンクでウーバーイーツの配達続行が難しい場合はサポートセンターに連絡して指示を仰ぎます。携帯用パンク直しで応急処置できる場合もありますが、10分以上時間がかかるようなら、やはりサポートセンターか、お客さんに連絡したほうが良いと思います。
たとえば、今回のパンクはタイヤ交換になりました。
アサヒサイクルに持ち込んで約1時間かかりました。
わたしのウーバーイーツのペースだとタイヤ交換は半年に1回ぐらいです。
ブレーキシューは2か月毎に交換しています。
ブレーキシューというのはタイヤを左右からおさえるためのこいつです。
色々なタイプがありますが、誰でも見たことはあると思います。
タイヤやブレーキシューの交換頻度は自転車を利用している環境によってまったく異なります。
わたしの場合、毎日のように坂道で乘っているので、油断すると車体のフレームにすり減ったゴムの粉がたまってしまいます。
真っ黒な細かい粉です。
自転車に頻繁に乘っていないとこのゴムの粉がたまるという感覚はわからないかもしれないです。
前ブレーキを使うたびに前輪とブレーキシューはすり減っているので、そのゴムの粉が後方に飛んで、車体に付着していきます。
特に坂道が多いエリアで乘っていると、頻繁に強くブレーキするので、すり減り方も大きくなります。
ブレーキシューの交換で2,000円前後、タイヤ交換は7,000円前後、パンクは2,000円前後というのが都心の相場観ではないでしょうか。
タイヤは前輪と後輪があるので、半年毎にタイヤ交換すると14,000円かかります。
年間だと約30,000円です。
30,000円あればまあまあの自転車も買えます。
ウーバーイーツはなにかと売上が話題なりますが、実は経費もバカになりません。
ドコモの赤チャリが実はいちばん経済的という配達員も過去にはいましたが、たしかにそうなのかもしれないです。
もうドコモのウーバープランは廃止されてしまったので、いまは持ち込みでやっている人が多いと思います。
メンテナンス費用はなるべく抑えたいところですが、効率や安全を考えると出し惜しみはできないです。
ではどうすれば自転車のメンテナンス費用を節約できるのでしょうか?
まずは2週間から4週間に1回はタイヤに空気を入れてください。
タイヤの空気圧が弱くなるとタイヤが割れやすくなります。
割れたタイヤで走行し続けると、タイヤのスポークが折れてしまうことがあります。
スポークが折れるとタイヤごと交換になります。
単なるパンクと比べると費用もかかりますが、時間もかかります。
タイヤが取り寄せになると1週間程度必要になることもあるようです。
1週間はもったいないですよね。
1週間あればウーバーイーツでも他の出前サービスでもけっこう稼げると思います。
都内で調子がよれば12~15万円ぐらい稼げます。
これだけ現金があれば電動アシスト付の自転車が買えます。
それもかなりハイスペックのモノがです。
実にもったいないですね。
では、どこでタイヤに空気を入れたら良いのか?
わたしは自転車屋か、イトーヨーカ堂で入れてます。
メンテナンスはイトーヨーカ堂のテナントの自転車屋ですることが多いです。
では、なぜイトーヨーカ堂でするのか?
理由は簡単です。
買い物ができるからですw