池波正太郎が愛される理由

小説家・池波正太郎はなぜいつまでも愛されているのか?

この理由は池波正太郎の愛読者ならばすぐわかるだろう。

だから、この記事は池波正太郎を知らない人たちのために書いてみたいと思います。

もしあなたが池波正太郎をまだ読んだことが無いならば、それは物凄く羨ましいことだと思う。

あの作品群を一冊目から読めるなんて、なんてラッキーなのだろう!

そして同時にいままで巡り合えなかったなんてアンラッキーだとも思う。

わたしは中学生のときに池波正太郎と出会って、とにかく読んだ。

たぶん横溝正史あたりと交互に読んでいたと思う。

鬼平犯科帳は絶対に読んでほしい。

鬼平犯科帳のなかには人生のほぼすべてが含まれているのではないと思う。

わたしは中村吉右衛門の鬼平を何度もテレビやビデオで観た。

完璧な作品だと思う。

たいくつな回が一回もない。

もちろん池波正太郎の原作も面白い。

でもテレビ版の出来も素晴らしい。

つまり、両方ともとても楽しめる。

鬼平には鬼と菩薩が同居している。

人はその厳しさに震え上がり、その優しさに心を打たれる。

自分もそうありたいと思うが、なかなかそうはなれない。

それもまた人間なのだと思う。

剣客商売も良いし、仕掛人・藤枝梅安も良い。

池波正太郎の作品はとにかくすべてが買いだ。

時代劇なのにエンタメだ。

池波正太郎はエッセイも面白い。

特に、むかしの味、はぜひ一読してほしい。

名著だ。

作品名はこれ以上、あげたくない。

必要ないのだ。

ただアマゾンや近所の本屋で是非、池波正太郎の著作を探して、買ってほしい。

それだけで存分に楽しめるのだから。

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