ネットショップ店長候補とは?

ネットショップ店長候補募集!って業務請負の案件でよく見かけます。

店長候補って響きも良いですよね?

でも支払われる報酬を見ると、月1万円から5万円ぐらいが多いです。

なかにはマレに10万円もありますが、売上ノルマがとても高いのがほとんどです。

いや正直、そんな値段でやらないですよ。

ふつうは。

ネットショップ運営ってけっこうしんどいですよ。

立ち上げも大変ですが、売れたら売れたでオペレーションが大変です。

それは5万円とか無理ですよ。

たとえば発送作業の業務請負で発送1件につき300円ぐらいならばギリギリかな。

もちろん倉庫費別で。

ネットショップ店長候補って実質、IT土方ですよ。

よほど待遇が良くないと割に合わないです。

あと怖いのが、たとえば店長候補なんだから、個人名義で出店してほしいという話は絶対に断ったほうが良いですよ。

もちろん信頼関係があれば別ですが、仕事の発注者がよくわからないときは絶対ダメです。

犯罪に巻き込まれるケースがあります。

良く訊くのが、ニセブランドの販売です。

ブランド品のニセモノは反社やヤクザはもちろんですが、それ以外にも資金源にしている人たちがけっこういます。

ルートがあれば海外からいくらでも仕入れられるので、売れれば売れるほど儲かります。

でも明らかな犯罪なんですよ。

だからかかわってダメです。

よく言われるのが、

購入する相手もニセモノだと知っているから大丈夫。

という話です。

でも、購入者が本当にニセモノだと分かって購入しているかわからないし、購入者から入手した人が本物だと思って、買取屋に持ち込んで、発覚することもあります。

発覚すれば、警察が動いて、入手ルートを割り出します。

まあふつうに考えて逮捕ですよね。

だから、かかわらないほうが良いですよ。

違法ですから。

あと多いのが違法薬物系ですかね。

これも一緒です。

クスリに疎い人だと、良くわからないままかかわって、合法のモノだと思って売ってしまっていることもあるみたいですね。

アッチ側の人の大丈夫は、全然大丈夫じゃないから注意してくださいね。

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