ウーバーイーツ(Uber Eats)で避けたい注文

ウーバーイーツ(Uber Eats)には避けたい注文があります。

これはウーバーイーツ(Uber Eats)の配達員をしている経験からですが、

まずはお寿司です。

お寿司はとにかく良く転がります。

こういう出前機付の車体でないと安全には運べません。

普通に考えてこんなスキマがあるものを自転車で運んだら転がりますよね?

これは無理ですよ。

毎回とは言いませんが、配達していると何度かに一度は必ず転がります。

配達員としても寿司屋の配達は気を使うので、なるべく避けたいところです。

でもオーダーが入れば、誰かが配達しなければならないわけです。

そして転がります。

これは店舗側で転がらない容器で対策してもらうしかないです。

配達員の努力のはるか上の問題ですよ。

たとえば、こういう感じの容器と密度ならば、さほど転がりません。

まあいちばんうえの列はかなり怪しいですが、、、、

わたしが配達員ならば、タオルとプチプチでデキる限り固定して、運びますね。

プチプチを三つ折りにしてジップロックに入れてボード状にして、バッグに詰めると、緩衝効果バツグンです。

コスト的に安いので汚れたら、躊躇わずに捨てられますよ。

  

次に避けたい注文はラーメンです。

ラーメンは汁モノなので、容器がダメだと良くこぼれます。

これも配達員の努力では防ぎようがないことのひとつです。

さらにダブルピック問題があります。

ダブルピックはひとつの店舗でふたつの配達先の注文を同時に受けるのですが、

実体験であったのは、

店舗からひとつめの配達まで遠く自転車で20分かかって、そこで注文者が不在で約10分待たされ、ふたつめの配達先までさらに20分かかったというものです。

合計50分です。

ラーメンのびまくりですよ。

注文者には遅くなったことをいちおう謝罪しますが、

これもシステム上の問題なので、本当のところ配達員はどうしようもないです。

ラーメンの配達にウーバーイーツ(Uber Eats)のシステムは向いていないように感じます。

汁モノがこぼれてしまうのは、走行時の振動だけではなく、たとえば強風にあおられる日もけっこうこぼれます。

強風は湾岸エリアで配達していると避けようがないです。

雨が降っていなくても強風時の湾岸道路は、自転車のハンドルごと持っていかれることもよくあります。走行時ばかりではなく信号待ちなどで停止していても、バランスをとれなくなることもあるぐらいなので、ウーバーイーツの配達員は本当に注意してくださいね。

都内某所に回転寿司と某ラーメンチェーン店が隣り合っている場所があります。

両店ともウーバーイーツに加盟しているのですが、ここは本当に近づきたくないエリアです。

回転寿司もかなり甘い容器ですが、ラーメン屋のほうは本当に救いようのない容器です。

このエリアを横切るときは、新規オーダーは受け付けない設定にしています。

絶対に中身がこぼれてお客さんからもクレームが入っているはずなので、容器の改善はしてほしいものです。

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