最近、楽天市場がめっきり売れなくなりましたね。(さらに売れなくなったという感じですかね)
アマゾンは上々ですが、楽天市場は本当に厳しい。
これはもう仕方ないことなんですけれど日々、その差は開きつつあります。
楽天市場が出店者に強いるものが大きくて、もう楽天市場から撤退するという流れも止まらないです。
(これは主に金銭的なものですが、金銭的な以外にもいろいろありまして、どうでもいいような作業を期日を決めて強いてくるのはどうなんですかね？)
ヤフーショッピングに比べても売れないという出品者も多いと思います。
以前ならば、楽天市場はなんだかんだで売れたので、多少無理してでも出品していましたが、いまは良い商品はアマゾンにという流れも出来つつありますね。
だって、アマゾンのほうが売れるスピードが速いですから。
ネットビジネスにおいてこの速いというのは絶対的だと思うんですよ。
アマゾンは他社よりも安ければ、いい感じで売れていきます。
もの凄く速いといっても良いと思います。
安いからお客さんが集まり、それにつられて出品者も集まる。
だから、アマゾンは勝てるんです。
もちろん楽天市場にも良いところはたくさんはあります。
特に、HPが柔軟にデザインできるのは大きなメリットです。
それは認めます。
でも、いまの通販業界では、激戦すぎてデザインに時間や費用をかけている時間なんてないという企業も増えているのも事実です。
ならば、薄利でもアマゾンに商品を回して、販売していったほうが楽というのはありますよ。
楽天市場で通販サイトを作り込むのって、それなりの人材も費用も必要ですからね。
それで大して売れないとなると、アマゾンのほうが手っ取り早いですし、リスクも少なくて済むわけです。
小規模ならばメルカリもいい販売チャンネルですからね。
メルカリも送料込みで出品しているとかなり薄利になりますが、それでも個人出店ならば、メルカリで十分という人は多いと思います。
メルカリも売れるスピードはかなり速いです。
値段が適正でメルカリで売れないものは、アマゾンや楽天市場で販売しても厳しいのは変わらないと思います。
今後、楽天市場に何を期待するかという話になるとけっこう難しいですよね。
アマゾンで生活必需品は定期購入して、残りは近所のスーパーやコンビニで補ってしまうと、特に楽天市場で購入したというものはあまりないです。
結局、出品者の負担率を下げていかないと、今後楽天市場に魅力的な商品が並ぶということは考えづらいですよね。
いまよりも商品のラインナップが劣化していくと考えるのが自然です。
もちろんモバイルに参入するというのはそれなりにプラスの影響が出るのは思います。
アマゾンは時価総額１００兆円規模で、楽天は1.5兆円ですから、両者の差はもう歴然ですよね。
いつのみ込まれてもおかしくないですよ、これは。
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