新型コロナウイルスがヤバイということがようやくわかってきました。
このヤバさをもっともはやくわかっていたのは中国で、その次はアメリカです。
アメリカ政府は1月31日の時点で、新型コロナウイルスによる肺炎について、WHOに続いて、アメリカにおける公衆衛生上の緊急事態を宣言しています。
14日以内に中国に滞在したことがある外国人の入国を原則として禁止。
アメリカ国民でも14日以内に湖北省を訪れた人は帰国後、最大14日間、隔離状態。
この2点だけでもアメリカの本気度がわかりますね。
2019年12月8日に武漢で原因不明の肺炎が確認されたという情報がありますから、
緊急事態宣言まで約50日かかっています。
一部ではコロナウイルスは生物兵器ではないかと言われていますが、兵器ならばもっと感染力と致死率ともに高くないとあまり意味がないようにも思います。
中国政府への不信感が生んだ陰謀説なのかもしれないです。
しかしなぜ海鮮市場でこのようなものが生まれたのか真実はわかっていません。
ウイルスのゲノムの配列が、コウモリが持つコロナウイルスと96パーセント一致したといわれていますが、本当にコウモリを食べることが原因なのでしょうか?
エボラもSARSもコウモリが原因だといわれているのに、いまだに食用にしているなんてありえないですよね。
しかしフルーツバットを食べる習慣は現在でも世界中にあります。
この食文化を封じ込めるのは容易ではないですね。
いくらウイルスを生んでいるからといって法律で縛るのはなかなか難しいです。
タバコにしても、アルコールにしても多くの病気の原因とされていますが、取り締まりを徹底している国は少ないです。
東京オリンピックが中止なるという情報もSNSなどで出回っていますが、
これはいまのところ完全にデマです。
小池百合子東京都知事、 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の武藤事務総長、両名とも否定しています。
しかしオリンピックは参加選手やその周辺の関係者がいないと始まらないのも事実です。
選手がコロナウイルスが流行っているアジアには行きたくないといったら、どうなるんですかね?
ボイコットです。
否定しているのは、あくまで日本国内の開催責任者レベルです。
国際的な判断はこれからという話ですね。
新型コロナウイルスの名称を武漢ウイルスにしたほうが良いという話もあるようですが、既に武漢ウイルスと呼ばれているので、もはや回避できないと思われます。
新型コロナウイルスの致死率は、武漢に限れば4%を越えているという話です。5%越えという報道もあるようです。
(3.4%という数字がWHOから発表されました。)
エアゾル感染、つまり同一空間内にいる感染者の飛沫が浮遊する空気で感染する可能性もあるようなので、これはかなり注意が必要だということです。
香港ではマンションの配管から感染したという報告もあります。
外食でいえば、ビュッフェとか回転寿司が危なそうですね。
回転寿司はオーダー制にすれば対処できるけれど、ビュッフェはかなり厳しくなりますね。
【ビュッフェには自粛要請が出ました。専門店には厳しいですね】
新型コロナウイルスはCOVID―19と命名されました。
あまりピンとこないですが・・・・。
武漢と関連させていないのは、WHOが大国・中国に配慮したということでしょうか?
厚労省の検疫官も感染してしまったので、さらなる厳戒態勢が必要ですね。WHOの指針に従っていたようですが、WHO自体がどうなんでしょうね?
菅義偉官房長官が12日、一週間程度でマスク不足は解消できると発言したようですが、本当ですかね?
毎週1億枚程度の供給ではとても何とかなりそうにないですが・・・・。
クレベリンも爆売れしているみたいですよ。
メーカーにも在庫がないと聞きました。
1本で2カ月効果が継続します。