黒川検事長の定年延長問題がネットメディアを中心に盛り上がっていますね!
ふつうに生活していると自分にはあまり関係ないように感じるかもしれませんが、これはとても不思議な話です。
わたしは法律のプロではないのでどのぐらいの精度で語れるかはわかりませんが、
一般法である国家公務員法と特別法である検察庁法が存在するならば、
検察官に対して一般法である国家公務員法よりも特別法である検察庁法が優越しないとおかしいですよね?
特別法がある場合は特別法のほうを適用するというのは法律の基礎の基礎だと考えます。
それをあえて曲げて、黒川検事長の定年を延長するってどうなんでしょうね?
政権からの何らかのご褒美のようなものなんですかね?
でも、検察官という存在が政権からご褒美ってどうなんでしょう?
たとえば、政治家が汚職したときに、検察が見逃したからご褒美で定年延長があったら、国民は不信感を覚えますよね?
安倍政権がそうだとは断言しませんが、国民に怪しまれるようなことはすべてではないです。
モリカケもよくわからないままです。
桜を見る会もそうですよね。
説明はたくさんされていますが、理解不能です。
なぜそうするのかという説明がよくわからないです。
黒川検事長が重要事案を抱えているとして、あくまで検察という組織として対応しているはずです。
個人の定年延長は本当に必要なんでしょうか?
この問題は若い人ほど考え欲しいです。
これからの日本という国家の存在意義にかかわる問題だと思います。
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