そもそも銀行が人気の就職先であることが疑問でした。
身内が銀行員なので、年功序列や学閥の話は嫌というほど聞いていたので、滅私奉公の典型だなと感じていました。
マイナス金利やAIの影響で、今後はますます人員整理は進むでしょうね。
でもいらないのは給料が高い中高年社員で、若手は欲しいのです。
バブル崩壊後、ひたすらその後処理に人生を費やしていた層は、そろそろお払い箱です。
高倍率の受験戦争からバブル崩壊での就職難、そしてその後処理、本当にお疲れ様でした。
これだけネットワーク化した社会で、AIが生まれてしまったわけですから、もう金融業界に人間なんていらなくなるでしょうね。
AIがクラウドで資金調達して、運用してくれるのならば、わたしは貸し手のひとりと加わりたいです。
たとえば高層ビルを建設するような事業もそうやって資金調達して運用してくれるならばも、その収益で生活するというような人が出てくるでしょうね。
たぶんそういう時代が来るんじゃないですかね?
自分たちが住む街のビルが自分たちの分散投資によって出来ている。
いちばん高い建物の屋上から、街を見渡したら、自分が分散投資した建物が100ぐらいいあったら面白いですよね。
このビルも、あのビルも、体育館も、集会場も・・・・・。
これからは住民と街との新しいかかわり方が出来ていくように思います。
銀行は生き残るのか?
もちろん魅力的な銀行は残るでしょうね。
いまとはだいぶかたちは変わると思いますが。
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