直島での食事についての注意点

前回に引き続き、今回も香川県の直島について書いてみたい。

毎年のようにこの島について訪れているが、他の島々で感じる不便さはあまりない。

直島はとても快適に過ごせる島だといえる。

たとえば島にありがちなトイレ問題もほぼないと言って良いだろう。

主要施設には清潔なトイレが設置されているし、並ぶこともあまりない。

多少並ぶことがあるとすれば地中美術館の混雑時ぐらいのものだ。

交通機関も各種シャトルバスがフェリーの到着時間に合わせて、結構な頻度で運行しているので、本土からレンタカーで来る必要もあまりない。

宮浦港前にレンタサイクルの店もあるので体力に自信がある人は、事前に確認してみるといい。

直島は道路はアップダウンが激しいので、電動アシストがあったほうが快適だと思う。

きれいな花たちも直島ではたくさん見かける。

ただ1点、直島で注意しなくてはいけないのは食事についてだ。

もちろん食事ができるところはたくさんあるが、営業時間が短かったり、シーズンによって異なっていたりもするので、事前に確認が必要だ。

予約制のところもあります。

天候によってスケジュールが変わってしまって、食事に困ることも出てくると思う。

わたしはベネッセハウスを定宿にしているので、朝晩はホテル内のレストランでとるようにしている。

快適さを重視するならばパークかビーチに泊まって、食事をとると移動が少ない。

ベネッセハウスはパークとビーチが隣り合っていて、ミュージアムとオーバルも隣り合っている。

そしてこの施設間はバスで移動になる。

パークのレストランだと朝はビュッフェ、夜はコースになるが、どちらもとてもおいしいし、毎回感動させられている。

ベネッセハウスのディナーでの一品。

ミュージアムのレストランではランチを食べることはあるが、最近は地中美術館でとることが多い。

他の施設で食べても直島での食事は基本的においしいと思うが、やはりパークのレストランにはロケーションも含めて光るものを感じる。

ベネッセハウス

もし食事で困ったら、宮浦港エリアがお勧めだ。

待合所でもうどんやカレーが食べられるし、その他の食事処も周りに点在している。

そしてなによりコンビニが徒歩で行ける範囲にある。

できれば直島に来る前に調達してくるべきだが、どうしても足りないものはここのコンビニで入手すると良いと思う。

ぜひ直島では快適に過ごしてください。

カニも数種住んでいる。
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