もし1冊だけ株式投資のデイトレの良書をあげるとしたら、みなさんはどんな本をあげますか?
わたしは株式投資を本を新書や文庫本でこれまで300冊程度は読んでいますし、いまでも本棚に半数の100冊は持っています。
月にすれば1冊か2冊ですが、投資歴がそれなりに長いので、けっこう読んできました。
投資の場合、情報のスピード感も大切なので、新書や文庫本よりも、月刊誌や週刊誌のほうが読む機会が多いですね。
特にここ数年は交通機関での移動中はスマホを手にしているので、本を手にする時間は減りつつあります。
でも、やはりこれは読んでおいたほうがいいという良書はあります。
今回は、そんな1冊を紹介したいと思います。
わたしがデイトレでとても参考になった本は、
株(資金100万円から)でデイトレ長者になれる人・なれない人
友成正治著
です。
出版は明日香出版社です。
友成正治氏の著作は当時、書店で買えるものはすべて買って、読み込みましたが、とにかくわかりやすいです。
著者は学習塾で小中学生を教えていた方なのですが、デイトレの手法について、チャートを使って、丁寧に解説しています。
長期・中期の株式投資からデイトレ中心への移行期に、色々と試行錯誤しましたが、友成正治氏のこの本を読むことによって、それまで断片的で混在していたデイトレに対する情報が整理されて、勝ち始めるキッカケになりました。
友成正治氏の著作についてはいまでもアマゾンで購入できるみたいですので、デイトレに興味がある方はぜひ購入してください。
一読する価値はあると思います。
友成正治氏は1945年生まれと書かれていますが、2017年の現在でもお元気なようで、月に1回か2回、ブログを更新されているようなので、こちらも興味がある方は、ネット上で探してみてください。
さて、月曜日になりました。
年度が変わって最初の勝負はどうなるんでしょうね。
上へ行くのか?
それとも下へ行くのか?
そろそろ朝まで眠りにつきたいと思います。