アーヤと魔女の感想【続き】

年末にNHKで放送していたジブリの【アーヤと魔女】がとてもよかったです。

映像、脚本ともにクオリティも高く宮崎吾朗の代表作といっても過言ではないです。

いやぁ面白かった。

一気に観終えました!

他の方のレビューを拝見すると、主人公のアーヤがズル賢いから子どもには観せたくないという意見も見られますが、子どもってズル賢いものですよ。

アーヤは絵本に出てくるキャラクターですから、より強く脚色されているのかもしれないです。

親目線で考えても、アーヤと魔女が子どもに悪影響があるとは思えないです。

とても楽しい作品です。

最近の国産3DCGのアニメのクオリティは悪くないですよね。

ルパン三世THEFIRSTも面白かったです。

広瀬すずがヒロインのレティシアを声を担当していたのですが、これもまたよかったです。

広瀬すずだと知らずに観て、のちに知りました。

【アーヤと魔女】の良さをひとことで語るなら、

キャラクターの魅力に尽きると思います。

観終わったあとに、あのキャラクターたちの活躍をもっと観たいと思わせる作品です。

これから物語がはじまるようなワクワク感しかありません。

作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズは2011年に亡くなっていて、【アーヤと魔女】に続編はありません。

しかし残念ながら、

【アーヤと魔女】はこの一作で終わりです。

アーヤたちの活躍の続きがもう観られないのは、とても残念です。

続きは観れないけれど、

【アーヤと魔女】に出会えてよかったと思います。

人生が少し豊かになりました。

心に残る作品になること間違いないですよ。

追記

4.29のロードショーされる日を楽しみにしています。

思ったよりもたくさんの劇場で公開されるのにびっくりです。

公式サイトはこちらです。

皆さんも是非、劇場で楽しんでくださいね。

スポンサードリンク