営業職は必要なのか?
実は、この疑問を持っている経営者はけっこう多いですね。
いまの時代、営業職ってどうなの?
これから営業職なんて無くなるんじゃないの?
わたしの答えは、いまはまだ業種によっては必要、でもそのうち限りなく必要で無くなるというものです。
限りなくというのはゼロには決してならないという意味です。
ネット上でより多くの判断がなされるようになれば、営業職の存在価値は低くなるのは当然の流れです
しかし遠い未来においてはわかりませんが、少なくともあと数10年は、絶対数は少なくなっても営業職は生き残るのではないでしょうか。
それは営業職という存在に意義を感じている顧客もすぐに居なくなることはないと考えられるからです。
信頼できる営業に任せておけばある程度、仕事が回ると考えている人もたくさんいます。
なんだかんだいっても営業職の持っている商品知識は貴重だと考える仕入れ担当者もいるでしょう。
まだまだ営業していれば仕事がとれるという事実もあります。
飛び込み営業だって完全に時代遅れという声が多いにもかかわらず、まだ結果を出している営業職はいます。
特に不動産や保険の営業なんて、よく飛び込みでやらされていますよね。
本店営業とエリア営業で同じ日にカチあったりしているのも見たことがありますw
事前に打ち合わせとかしないですよねw
完全に体育会系のノリですね。
ゆえに営業職はまだ無くなりません。
もちろんインターネット上での営業の割合はこれまでもそうであったように、これからも日に日に増していくに違いありません。
スマホやその後継手段ですべてが完了するという未来は容易に想像できます。
いつの日か、対面で営業していた時代もあったね、なんていう思い出話が聞かれるようになります。
営業のアポなんて完全に死語になりますねw
まだ少し先の未来の話ですが・・・・・・。
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