暗約領域 新宿鮫XI 大沢在昌【あらすじ】

暗約領域 新宿鮫XI を購入しました。

新宿鮫ファンにとっては待ちに待ったという感じですね。

前作絆回廊以来、実に8年ぶりの新宿鮫の新刊です。

桃井さんの八回忌です。

装丁が良いですね。

とても新宿鮫らしいです。

暗約領域 新宿鮫XI

帯のコピーは、新宿鮫ファンなら必要ないですね。

新規読者を開拓するなら、もう少し内容か、鮫島に興味を持ってもらえたほうが良いですよね。

今作では鮫島の新しい上司が登場します。

それも女性です。

大沢在昌らしいといえばらしいですが、これは新鮮です。

さらに彼女の仕事のポリシーは鮫島とは真逆です。

ルールを重んじる人です。

今回の現場は、マンション(民泊物件)です。

そこから物語は動き始めます。

物語は静かに進行していきます。

鮫島もトシをとったので、むかしのような派手さはもうないです。

でも藪がいて、香田がいるというのは、やはり新宿鮫です。

いなくなった人たちを振り返ることなく、進んでいくのも良いですね。

そこにひとつの美学を感じます。

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ブックオフの店員の言葉遣いが気になる

ブックオフの店員が言葉遣いが気になっています。

ショーケースに入っている商品を購入するときには店員を呼ぶのですが、

ショーケースの商品を指差すと

「どれですか?」

「これですか?」

などと訊かれます。

この言葉遣いってどうなんですかね?

さらに「商品を複数個購入したい」と告げると、

「先に商品を指さしてください」などと言われるのですが、

実際に5個程度、ゆっくりと指さしても対応できる店員はごく一部で、店員が判らなくなって、結局1個ずつ対応することが良くあります。

なんか全体的にガサツなんですよね。

以前、神奈川の某店舗を日曜日に利用したときに、一般のレジに長蛇の列が出来ていて、ゲームソフトコーナーのレジに誘導されたのですが、

「今回はレジが混んでいるので、ここで会計しますけれど、これは特別なんですよ」

と店員に高圧的に言われました。

ちょっとびっくりですよね!

レジが混んでいるのはわたしの責任ではないし、

ゲームソフトコーナーのレジを解放しようがしまいがそんなの客には関係ないですよ。

ふつうは並んでいた場所からわざわざゲームソフトコーナーのレジまで歩かせたわけだから、そこを謝罪なり、説明なりすべきだと思うんですよ。

ちょっとどうかしているなぁと思います。

従業員教育は大切ですね。

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