菱川師宣は、 最初の浮世絵師 。
菱川師宣は、生涯において100種以上の絵本や50種以上の好色本に筆をとっています。
菱川師宣の作品は?
「見返り美人図」
「歌舞伎図屏風」
「北楼及び演劇図巻」
「秋草美人図」
「江戸風俗絵巻」
「上野花見・隅田川舟遊図屏風」
「花鳥・物語図帖」
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400年を越えて代々襲名しているのは物凄いですね。
朝鮮陶工の李参平( り さんぺい 朝鮮出身の陶工で、有田焼の生みの親として知られています。)により良質の陶土が発見されたため現在の佐賀県西松浦郡有田町に移住した酒井田円西は、息子である喜三右衛門とともに陶器や白磁、染付などの磁器を製作していましたが、17世紀前半に喜三右衛門は赤絵磁器の焼成に成功し、柿右衛門を名乗りました。
初代柿右衛門は乳白色の地肌に赤色系の上絵を焼き付けるという柿右衛門様式と呼ばれる磁器の作風を確立しました。
初代柿右衛門 の作品はヨーロッパなどにも輸出され、マイセン窯などでは模倣品も作られました。
これは凄いですね。
さらに、 磁器の発祥地である中国の景徳鎮窯にも影響を与え、同様の作品が作られヨーロッパに輸出された。
これも驚きですね。
初代柿右衛門はまさにスーパースターですね。
そして、 四代 の柿右衛門までを初期柿右衛門と呼んでいるそうです。
皆さん、技量が高かったようです。
さぞ作品のお値段も高いんでしょうね。
たしか、 柿右衛門といえば、花鳥図 、暖色、乳白色の余白が思い浮かびますよね。