中国人観光客がおみやげを開封する理由

中国人観光客はとにかく電化製品やおみあげを店頭で開封したがります。

開封して中身を確認できないと購入を控えることもよくあります。

なぜでしょうか?

日本人観光客はおみやげをわざわざ開封したりしませんよね。

いちど開封してしまったら他人に渡せなくなるものがほとんどです。

家族や親戚でもないかぎり、開封品を渡すというのはまずないのではないでしょうか?

では、なぜ中国人は開封したがるのでしょうか?

不思議ですよね??

中国人観光客が開封まではしなくてもよく箱やパッケージを振って音を確認しているのも見かけます。

この開封したがることと、振ることの理由は同じなんですよ。

実は、中国では、おみやげを開封してみたら中に、まるで別のものが入っていたなんてことがよくあるらしいです。

単なる間違えではなく、たとえばおみやげにおまんじゅうを買って、家で開封したら、石ころが詰まっていたといった感じです。

これは販売者側にかなり悪意がありますね。

広い中国ですから、観光客がその土地を訪れることなどと2度とないと思えば、おみやげに石を詰めても大丈夫だろとふむわけです。

中国は多言語ですから、言葉を聞けばどこの省から来たのかもだいたいわかります。

遠い省から来た観光客ならば、もう2度と来ないだろう。

そしておみやげは帰宅後に開けるものなので、発覚も遅れますよね。

開封動画でも撮っていないと、たとえクレームを入れても限りなく水かけ論になります。

中国人は面子を重んじる国民性がありますから、他人におみやげでこういったものを渡すのはどうしても避けたいわけです。

だから、おみやげを開封したり、振るわけです。

中身を確認しないと安心して、おみやげを渡せないというわけです。

実際、中身が確認できるおみやげを用意して、売上アップに結びつけているメーカーや店舗もあるようですね。

ビジネスのタネはどこにでもあるものです。

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日本郵政 野村不動産ホールディングス(HD)を買収へ

日本郵政が野村不動産ホールディングス(HD)を買収へという記事が出ていますが、実現するのでしょうか?

個人的にはこの買収、悪手のようにも思えます。

まずは高値掴みではないでしょうか?

これが3年前ならばまだわかります。

でも現状、土地や建設コストが上がり過ぎて、都心でマンションを建てても、それほど儲からないです。

今後も投資利回りを考えずにマンションが値上がりし続けるならば、野村のブランド力は魅力的ですが、やはりここまで値上がりしてしまうと、そろそろガラガラと値崩れするほうが心配になってきています。

不動産取引に長けた業者は、去年の年末あたりまでて一旦利確しているというのが通説です。

いま持っている土地や物件で当面勝負できる企業は良いですが、野村不動産のように常に仕入れを伴う企業をいまから買収というのは疑問ですね。

 

あとプラウドというブランドはどこでも土地さえあればマンションを建てて良いブランドではないはずです。

たださえ低価格帯へ展開し過ぎて、ブランド力が弱まりつつあるのに、あえていま買収するのかというのも疑問です。

そもそも野村不動産には野村系というブランド力は感じても、買収された郵政系になってしまうと、そこにブランド力が残るのかも疑問です。

郵政系になると赤い自転車やワゴンで郵便物を配達しているイメージが強くなりますよね。

いくらテレビCMでおしゃれさを演出しても、身近な郵便局のイメージのほうが強くなるのではないでしょうか?

高齢者は郵便局はいいイメージを持っているかもしれませんが、都会で暮らす若い世代には、どちらかというと固いイメージしかないと思います。

たぶん郵政の中の人は、自分たちがどういうにみられているのかよく分かっていないのでしょうね。

わたしならば郵政系になった野村不動産のプラウドに魅力を感じませんね。

 

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サントリー ウイスキー 山崎 品薄 今後は?

サントリーウイスキーの山崎が品薄になっています。

このジャパニーズウイスキーブームは数年前から始まっていて、終売になる銘柄も増えていましたが、ついにエイジレスの山崎まで品薄になってきました。

東京にずっといるとあまり感じませんでしたが、地方では昨年の夏あたりから、国産のウイスキーが銘柄によっては手に入りづらくなっていました。

もちろん山崎12年や響ではなく、エイジレスのものです。

ここにきて一気にモノが無くなってきたなという印象さえあります。

メーカーも終売にしているわけではないので、定期的にある程度の数は出回ると考えられますが、商売で使っていると、メニューの関係もあるので、買い溜めでは追い付かなくなる可能性もあります。

特に外国人観光客が多い飲食店だとサントリーの国産ウイスキーは人気があるので、数を確保しておかないと厳しそうですね。

白州や知多も良いウイスキーなので問題ないとは思いますが、やはり山崎の知名度には敵いません。

メーカーは異なっても竹鶴も良いウイスキーです。

わたしは今後の動向次第では本格的に買い集めようかなと思っています。

エイジレスの山崎に関しては値上げはあっても、そこまで在庫が無くならないと読んではいます。

定期的にサントリーから出荷されるはずです。

サントリー 山崎

 

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