中国資本が日本を買っている話 

中国資本が日本を買っていると言われて久しいですが、彼らはなぜ日本を買っているのか?

純粋に日本が好きという中国人投資家もけっこういます。

日本で育った。

日本に留学していた。

日本文化が好きだ。

日本史が面白い。

ヒジネス環境が良い。

隣国として魅力的だ。

など理由は色々とあります。

しかし、こういった一部の中国人を除いては、安定資産としての日本の不動産やビジネスに関心があって買っています。

もし中国のバブルが崩壊すれば、中国元の価値は暴落します。

その前に、安定資産である日本のモノがほしいというわけです。

それがマンションなのかビルなのか一戸建てなのか保養所なのかはわかりません。

とにかく安定した何かが欲しいわけです。

 

一方、中国人観光客向けビジネスを日本で展開するために、ホテルや旅館、保養所を買っている投資家もいます。

観光客の流れを引き寄せたり、作れる立場にあれば、日本資本のホテルより、自分たちのところで消費させようと考えるのは当然です。

そういった意味でも、日本人が利用しなくなったものを安値で購入して活用するというのもまた自然なことではあります。

我々は今以上に、この流れを意識すべきなのかもしれません。

 

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ブラック企業はなぜブラック企業になるのか?

今回は、ブラック企業はなぜブラック企業になるのか?について考えてみたいと思います。

多くの場合、ブラック企業には労働に関するルールがありません。

たとえあってもルールが適切に運用されていません。

たとえば終業時間直後、社長が30分だけミーティングをしたい、といったときに30分の残業代を請求できますか?

できるならば、その会社は賃金に関してはブラック企業になりにくい体質であるといえます。

30分だからまあいいや、という考えがブラック企業化を進めているともいえます。

社長に30分でも残業代を払わなくてはならないという意識があれば、ミーティングの内容もより良いものを心がけるかもしれないですね。

 

昨今、ブラック企業の代名詞ともいえる広告代理店ですが、こちらは構造的にブラック企業化しやすいです。

顧客のニーズに合わせて、広告のプレゼンから納期までをしなくてはならないので、時間に主導権がありません。

プレゼンはコンペ形式の場合、負ければゼロですから、とにかくぎりぎりまで質を上げての勝負となります。

広告制作の工程のなかでも様々な価値観の人が入り込むので、なかなかすんなりと出来上がりにはなりません。

最近はいったん公開されても、視聴者のクレームで差し替えといったことも多くなったので、気の休まることのない業界だといえるかもしれません。

わたしの印象では、広告代理店とテレビマンに勝るブラック企業はそうはないように思います。

 

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楽天市場のレビュ―はいくつ以上が高いと言えるのか?

今回は楽天市場のレビュ―について書いてみたいと思います。

楽天市場に出店しているショップは例外なく、この5点満点のレビュ―というもので評価されています。

みなさんもご覧になったことがいちどぐらいはあると思います。

わたしもちょくちょく見ますが正直、よくわからないと感じている点がいくつかあります。

たとえば点数では3点をつけているのに、投稿されたテキストの内容は、

大変いいショップです。商品内容にも大満足です。またぜひ利用したいです。

といったこともあります。

テキストの内容で判断すれば、5点をつけてもおかしくないですよね。

でもこの投稿者の大満足は3点なので、これはもう動かせないです。

そしてこのショップのレビューの平均値に組み込まれるわけですよね。

たとえばレビューの平均値が4.5のショップにしてみれば、満足なのに3点をつけられてしまうと、平均値は下がることになります。

なんか釈然としないですよね。

以前は商品購入してレビューを書くと、送料無料というショップもありました。

送料無料にしてもらうと、悪いレビューは投稿しにくいですよね。

送料無料にすることは企業努力ですが、それでレビューを書かされるというのは、なんか違和感がありましたね。

 

わたしはレビューを見る際に、平均値と最近の投稿だけざっと確認します。

レビューは4以上あれば概ね問題ないと思っています。

最近の投稿は5件ぐらい読みます。

わたし自身、楽天で毎月5件ぐらいは買い物していますが、これまで悪かったという印象はまったくないです。

周りで何人か訊いてみましたが、レビューはまったく見ないという人も半数以上いました。

やはりレビューは参考程度というのが正解なのだと思います。

 

 

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