日々、仕事で色々なものを発送しているが、最近不便を感じるのが郵便局の定形外郵便です。
新料金になって色々と変わりましたが、わかりにくいのは定形外郵便にも規格内と規格外があるところです。
定形郵便は封筒を普通に使えばわかりやすいですが、定形外郵便に規格内と規格外があるのはどうしてなんですかね?
日本郵政グループのホームページには、定形外郵便の規格は、
長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内とします。
とします、とありますね。
このなかで【長辺34cm以内、短辺25cm以内】までは定規やメジャーで一辺の長さを計ればいいので問題ないですが、次の
【厚さ3cm以内】の部分がいつも引っ掛かります。
郵便局やコンビニのカウンターには3cmの厚さを計る専用スケールがあるので、郵便物が専用スケールを通り抜けられれば大丈夫なのですが、専用スケールなどない一般家庭ではこの3cmの厚さを計るのが少ししんどいです。
厚さ3cmを越えると定形外郵便の規格外になるので、料金が上がります。
定形外郵便の規格内の料金で、ポスト投函してしまって、実際には厚さ3cmを越えていると規格外扱いになり、送付先で追加料金が発生してしまいます。
それでは先方に申し訳ないですよね。
郵便局にポスト投函できるならば、厚さ3cm以内を満たしていると見なされるのか?
と訊いてみましたが、ポストにも様々な種類があるので、必ずしもポスト投函可能だから、厚さ3cm以内ではないという回答でした。
3cmを越えているかもし感じたら、最寄りの郵便局に持ち込んで窓口で受付をしてほしいようです。
一旦、窓口で受け付けられた定形外郵便には以後、追加料金が発生することはないとの回答でした。
少し手間ですが、微妙だと感じたら、郵便局の窓口に持ち込むようにしたいと思います。